以東岳 2021/7/18-19 初日

  初めての以東岳は2004/9/25-26、征平さん貞治さん池田さん鈴木さんの5人。スーパー林道の途中で鳴海金山跡を見学して泡滝ダムへ。初日は大鳥池小屋に宿泊。私は一人幕営し、食事の時だけ小屋に入った覚えがある。2日目に以東岳に登って、雨にはあわなかったが、ほぼガスの中で、熊の皮の形の大鳥池が時々眼下に見えて喜んだ記憶がある。二度目は2008/6/6-8和幸と裕美子さんと3人、二泊三日で朝日連峰を縦走した時は初日に以東小屋まで行った。まだ雪の多いこの時期にしたのは、幕営禁止の朝日連峰は夏の山小屋が混むからであるが、初日も2日目も天気が悪く、残雪の中の道探しはガスで難儀した。三回目の今回は7月。7月に来てみれば7月がこの山の真骨頂だと分かるのであった。6時安久宅発≫鶴岡回りで9時泡滝ダム≫9:30発≫13:45大鳥池小屋

泡滝ダムの登山口駐車場。昨日入って今日下山する人たちの車が沢山あった。

ダム脇の登山口

大鳥川に沿って歩く

山アジサイが沢山咲いていた。

シモツケソウとトリアシショウマ

ブナの巨木

最初の吊橋

この吊橋を渡って左に曲がり、七ツ滝沢沿いに登る。

沢を反れてつづら折りの急坂になる。

大鳥小屋に到着。テント泊の手続きをする。

以東岳、以東小屋も見えている。

他にひと張りの広いテント場

夕食には間があったのでノウゴウイチゴの実を食べながら寛ぐ

水場の横での夕食はそうめんと焼き肉

夕日の当たる以東と以東小屋

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