秩父山塊の奥にある百名山、両神山は1,723m。最初は2010/12/4日向大谷から、二度目は2017/3/19八丁峠から登った。今回は会の山行で、最短の白井差登山口から。初日は武甲山に登ればいいのだが、翌日のことも考えて秩父観光。羊山公園と秩父神社、お祭り会館と巡って、すべて暗証番号で出入りする、管理人のいないホテルに宿泊。

羊山公園。以前初冬に来た時に芝桜の頃また来たいと思ったが。

花は最盛期を過ぎていたが、名残は十二分に惜しめた。

石灰岩の山、武甲山を背景に。石灰岩採掘により北面は削られたが、これが秩父セメントとなり、繁栄をもたらした。

花より人が多い

木陰で昼食

木陰で昼食

日向でノンアル

秩父神社参拝。参拝のための長い行列。

参拝よりひと休み

本殿を一周

伝左甚五郎作

これも伝左甚五郎作

秩父祭りの資料館、まつり会館見学

その後なんとかホテルに入り、駅前の居酒屋へ。すべて美味しかった。

夕暮れになり、武甲山を見ながらホテルに戻る。
ホテルを四時過ぎに出てコンビニに寄って朝食と昼食を買い、登山口へ。すれ違い不可の山道を慎重に進んで、白井差登山口6時。登山道を管理する山中さんから色々と説明していただく。

登山口で

林道終点まで同伴していただいた。

美しい渓谷に整備された登山道

庭園の中の道のように整備されている

しばらく歩くと昇竜の滝

予報通り雨も上がって、時々雫が落ちてくるだけ

ハシリドコロの群落が続く。山の下半分はこのハシリドコロだけが繁茂し、上半分はバイケイソウ。どちらも毒のある植物なので、鹿が食べずに残っているそうだ。下山時、ガイドして登ってこられた山中さんに聞くと、戦後この植物の根、ロート根から目薬の原料が採れることが分かり、地元の人は根絶やしになるほど取ったそうだ。その目薬会社がロート製薬。ロートの名はロート根から来ているとおっしゃる。


気温が上がって新緑に靄がかかる。林床に生えているのはハシリドコロとミヤマバイケイソウ、毒のある二種のみ。


新緑に憩う昭和女子

ブナ平

バイケイソウの群落

ハシリドコロの花。下の方は実になっていたが、上の方はまだ花をつけている。

ここまで登ってきた谷が雲海になっていた。奥の山並みの端は武甲山。

生えているのはバイケイソウのみ

稜線にでるとアカヤシオ。この時期ならでは花が待っていてくれた。

落花したのを手に取ってみると、見慣れたムラサキヤシオより大ぶり。

稜線に出て岩稜帯となる

アカヤシオ満開。葉が無いので花が目立つ。

前二回は花の時期でなかったので喜んでます

頂上間近、最後の登り

アカヤシオ咲く両神の山頂に到着


アカヤシオと昭和女子①

狭い山頂で昼食

左が甲武信ヶ岳だと思うがはっきりしない。浅間も見えたが写真には良く映っていなかった。北アルプスも肉眼では見え、雲取山も良く見えた。富士山が一瞬良く見えた瞬間があったが、撮り損ねた。

アカヤシオと昭和女子②

下山開始

上の方は新緑はまだ。

バイケイソウに桜の花びら

下るにつれ新緑


土管を調べる渡辺さん。手前は炭窯。この土管についても山中さんから伺った。

登る途中、不思議に思った土管群だったが・・・。


美しき渓谷

昇竜の滝まで戻ってきました

林道まで下山

下山していただいたバッジ。アカヤシオが描かれていた。

六時過ぎ谷川岳Pで夕食、無事関川に戻って前半の一大イベント両神山行を終えました。

