オッドアイ・Tの猫とその一味 オッドアイTの猫とその一味第78話「彼の勲章」 「私らは半猫なので影が薄いです」 「私は半人前なので半猫より悪いですが、影は人並み、一丁前です。だから影のことは気にしない方が良いでしょう」 「私らはだめですだめですまるきりだめですからきしだめです後悔だけが生きる証です」 目の前の山... 2025.01.13 オッドアイ・Tの猫とその一味
オッドアイ・Tの猫とその一味 オッドアイTの猫とその一味第77話「だれでもそうだ」 反省的な気分は人を下向きにする。足元を見て歩きながら懐古的であった私は、花輪が落ちていないことにしばらく気づかなかった。前を歩く鼻黒AかBの首に沢山の花輪が掛けられているのを見て、ようやく気付いたのである。それは首の長さを越えて頭の領分も侵... 2024.12.11 オッドアイ・Tの猫とその一味
2024山行 鈴ヶ岳(赤城山) 2024/12/8-9 谷川岳と大峰山にと水上の旅館は予約したが、上越国境に近い山は雪の予報。では赤城か榛名かと出発。赤城山は広大な外輪山の総称で、何度か登った黒檜山がその最高峰。地蔵岳には登ったことがあるので、特徴的な釣鐘の形が高速道路から良く目立つ山、鈴ヶ岳へ... 2024.12.10 2024山行雲の湧く稜線に
2024山行 古道を歩く(秋の部2024/9/29) 歴史館7:30≫神林≫みどりの里≫中継~小俣~小名部≫鼠ヶ関 参加者がバス一台で収まらないため、私の車に四人乗せて中継へ。そこから終点の小名部公民館に行き車を置いて小俣へひとり逆走して歩く。よって小俣まで写真は無し。 ... 2024.11.24 2024山行
2024山行 古道を歩く(秋の部/下見/2024/9/23) 9/29の下見。9月は雨多く、この日がこの月最初の山歩き。雨模様の中、女川ふるさと会館で渡辺さんの車と待ち合わせ、二台で行き、小名部の公民館に一台を置いて中継の一里塚9:40≫小俣峠≫11:20小俣12:30≫堀切峠≫小名部ーー鼠ヶ関--念... 2024.11.24 2024山行
2024山行 赤城、榛名山忘年登山 2/2掃部ヶ岳2024/11/16-17 神聖な大沼の水で汚れた雨具を清めたお陰か、翌日は打って変わって快晴、マダム喜寿の足取りを一層軽くしたのである。9:40登山口≫10:08硯岩10:30≫11:15掃部ヶ岳山頂12:00≫13:07下山≫榛名山を下って伊香保の街に近づくと渋滞... 2024.11.19 2024山行雲の湧く稜線に
2024山行 赤城、榛名山忘年登山 1/2黒檜山2024/11/16-17 今年の忘年登山は群馬、赤城山と榛名山のそれぞれ最高峰黒檜山と掃部ヶ岳。その初日の黒檜山、てんくらの予報はAの曇り、正午前後に折畳傘とあったが、着いた時から霧雨、いずれ上がると思って登り始めたが、ずっとその霧雨が降り続いて、一切眺望は無かった... 2024.11.18 2024山行雲の湧く稜線に
走ること 新発田マラソン後記 走り始めが5:22、全く無理をしている感じではなく、その後も10㌔までは5:40前後で気持ち良く走れていた。やや下りになる14㌔辺りからは5:10台になって、中間点で1:57:50だったのを覚えている。完走できれば良い、良くてもキロ6分ペー... 2024.11.13 走ること
オッドアイ・Tの猫とその一味 オッドアイTの猫とその一味第76話「明日の事は今日分かる」の巻 沢山の大事な人とそうでもない人と出会い別れて生きていく。なにもしないで生きていくことは易しいようで難しい。為体が楽でないように。どうでもいいような、だれも覚えてないような約束が今日を生きる理由になり、一日もないがしろにできない気持ちを持続さ... 2024.11.12 オッドアイ・Tの猫とその一味
2024山行 権現堂山 2024/11/4 魚沼の下権現堂山、上権現堂を意識したのは魚沼のマラソンに出始めてからだ。スタート地点から二つの山と、それを繋ぐ、無文字通り弧状の、緩やかな稜線が良く見え、それを見ながら前半は走るからだ。昨年5月の連休に初めて登ったが、以降魚沼に行く、通る度... 2024.11.06 2024山行