安達太良山(下見)2016/9/14

2008/9/15と2009/6/13に安達太良に来ている。二度目は8人の賑やかな会山行で、亡き横山征平さんや、もう山には登れなくなった佐藤先生、中村さんも参加していた。今その写真を見ながらわずか7年での(2016現在)変化の在り様を思っている。
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今回は秋の健康登山の下見。春と夏、今年二度の下見はいずれも雨だったが、今回は晴れた。ただ朝の登山口には深い霧。

天気が良い週末なら列を作るゴンドラ乗場にまだ誰もいない

ゴンドラを降りてすぐ薬師岳。山頂の突起が見えている。

秋を告げるリンドウ

間もなく頂上

山頂

昼食

牛ノ背

沼ノ平の火口。1900年の噴火で火口にあった硫黄精錬所で72名が犠牲になり、1997年には有毒ガスにより4名の登山者が亡くなっている。以来ここを通る登山道は通行禁止となっている。

分岐に荷を置いて鉄山まで足を伸ばす。ここは馬ノ背。

鉄山山頂にあった気象庁の火山観測機

火口壁の溶岩

沼ノ平を右に見ながら鉄山を下る。

 

分岐に戻ってくろがね小屋に下る

くろがね小屋

鉄山の直下に湧く湯を駐車場の奥岳温泉まで送った昔の木製管。丸太をくり抜いた木管を繋いでいる。

 ところで、一番後ろを歩いて私が「峰の辻」で用を足し終えて振り返った時に立っていたのが綿野舞さんのブログにあった「安達太良山の狐様の化身か、はたまた韋駄天神の権現」なるおばちゃんである。用を足すに当たっては死角の無い、最も見晴らしの良い場所を選び、この分岐に続く四つの登山道に人影の無いことを確認したはずなのに、振り返ると目前にいて唖然とした。前にいるはずが後ろにいて、後ろにいるはずが前にいるという忽然というに相応しい現象がこの後も二度あった。この忽然おばちゃん、頂上で休んでいた時、こぼしたコーヒー牛乳が持っていたパンに掛かるという失態と僥倖を逐一見させてもらった人である。(僥倖の説明・おばちゃんはザックの両肩にペットボトルを固定してつけていた。大きな石に腰を下ろして休むとその左側のコーヒー牛乳のペットボトルを外して飲んだ。そしてまた元に戻した。それからパンを左手に持って食べ始めたのだが、何か拾おうとして前のめりになったとたん、蓋を閉め忘れていたのかペットボトルからボトボトとすごい勢いでコーヒー牛乳がこぼれた。おばちゃんは大変慌てたが、こぼれたコーヒー牛乳は持っていたパンを偶然直撃していて、おばちゃんはこの幸運を最大限に利用し、ボタボタとコーヒー牛乳のこぼれしたたるパンを思い切り二口か三口で口に押し込んだ。あとはコーヒー牛乳で濡れた手をシャッシャッを払えば済んだのである。その顛末を見届けてから僕は目を反らしたが・・・)