もみじ遊山2021/11/3

胎内の異形ブナの巨木と弥彦もみじ谷へ。

一度見たことがあるシシノクラ平のブナの巨木。記憶違いでその入り口が探せず、引き返してようやく見つける。

これは関脇

これが異形ブナの巨木の一

その二。薪炭のために切ったブナの株から新しいブナが伸び、それをまた切るを繰り返して幹だけが巨大になったらしい。こうしたブナをあがりこ、というらしい。

弥彦のもみじ谷へ

各自大事に持っているのは弁当である。

観月橋の上で

広場で弁当を広げて

喜んで食べ始めると、にわか雨!

大急ぎで藤棚の下へ移動。上には今まで敷いていたシートを張って

ところがそのシートに雨水が溜まってきて、いつ落ちてくるかとひやひや。この後キンさんがその雨水を流そうと立ち上がってビニールシートを動かしていると、それに会長がはまってきて、バシャと流れ落ちた先はキンさんの頭。念のため差していた傘は役に立たず、頭から顔へ、そして衣服を濡らしながら流れ落ちて、そして最終的に三須さんの弁当の上に!ああ、こんなに喜んで食べていたのに・・・

役に立ったのか立たなかったのか分からないビニールシートを畳む面々

再び陽の差してきた広場で別のシートを畳む、水を被った二人。方や全身、方や弁当。

見上げると青空、弥彦の山も紅葉している。

賑やかな弥彦に賑やかな一行でした。