三角点山(歴史館行事/古道)2009/4/10

 征平さんの都合が悪く、佐藤館長が道案内。以前征平さんが先達した時と最初から道が違うような気がしたが、自信満々で歩くので言い出しかねていると、案の定藪の中でにっちもさっちもいかなくなった。そして、ここで私に先達を任せると言う。佐藤先生は大変ご自分に都合の良い判断を度々なさる。いつだったか二人で作品借用のお願いに新潟市方面に行った際、帰途食べ放題の焼き肉屋で食事をしたが、こんなに食べれるのかと心配するほど肉をどんどん運んで、やがて箸が止まると、山のように残った生肉を指さして「これは安久さんの分だ」とおっしゃった。安久さんのために持ってきたのだと。自分の食べる分だけ少しずつと早めに注意すれば良かったと後悔したが後の祭、この時も「館長道が違うようだが」と最初に言えば良かったのだ。するとこの頃から歴史館行事に参加してくれていた綿野舞さんがするすると木に登って、行く方向を見定めてくれて、難局を乗り切った。

山にイワウチワの咲く頃の事。その後も征平さんがいないときの古道歩きは度々行き詰ったが、だからといって気にする風でもなかった。温故知新とはそういうものらしい。