月山(下見) 2016/6/20

  同行4人、三週間後に迫った健康登山の下見。予報は芳しくなかったが、この日しかなく、当日の日程通り5時に出発、8時過ぎに駐車場に着くと、悪天候のためリフトは運休中。いつ動くか分からないと言われ、リフトの下を歩いて登ることにしたが、準備をするうちに運行の放送があり、奇遇にもまた一番最初の乗客となる。意図せず2度目、自慢にも記録にもならないが、なぜか報告したい。

雨の駐車場。こんな日に他の登山者もいない。

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1番リフト。黄色のニッコウキスゲが目立つが、ノウゴウイチゴがびっしり咲き、実もつけいてた。

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登りは前回通らなかった姥ヶ岳への道を行くことに。当日はここの雪の消え具合が問題。

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花の種類が2週間前と違う。ヒナウスユキソウが殊に美しかった。

ベニバナイチゴ

バイカオウレン

チングルマ

ツマトリソウ

ツガザクラもミネズオウも咲いていたと綿野舞さんに言うと、ツガサグラってどんな花だっけとすぐに思い出せない風だったのに、帰りに見て「これはエゾノツガザクラだ」と断言したのには納得いかない気持ちになった。確かに花の形がツガザクラでないと思ったが・・・。帰ってから調べると確かにその通りで、北海道の他、本州では岩木山と早池峰とこの月山にしかない珍種。岩木山でも早池峰でも見た覚えがないから初めて見たことになる。だからツガザクラと間違っても仕方ないとして、そのツガザクラさえ思い出せない人に「これはエゾノツガザクラだ」と自信を持って言われても・・・・。そのことを言うと「僕は直感で分かるので」みたいなことをおっしゃってた。文学でいう印象批評だろうか。

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エゾノツガザクラ

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頂上の花畑はハクサンイチゲ

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前回は硬い蕾だったクロユリも数輪咲き始めていた。クロユリの匂いは格別なので嗅ぐべきだ。

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イワウメ

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ミネズオウ

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牛首の分岐が分からず、姥ヶ岳を登り返した。二週間後、会でもう一度見に来ることにした。

残雪の状況は毎日変化する。それが残雪期の山に大勢を伴う時の注意点で、結局この後もまた見に来たから、本番と合わせて4回の月山となった。