牟礼山(初心者の秋登山下見)2021/10/11

徳網山の代替地にした牟礼山の下見。午後は新発田の医者(甲状腺の数値が良くないので~甲状腺機能低下症~半年前から薬を飲んでいる)、明日はひとり勤務で動けない。明後日水曜日は危険物取扱者の講習会がある。となれば今日の午前中しか行く時がないので、9時過ぎ、ようやく出発、急いで登れば昼のバドミントンには間に合うだろう。登山口9:45 登山靴に履き替えている時から腹具合が悪い。持ってきたつもりのトイレットペーパーがザックが入っているか確かめると無いので、車内からポケットテッシュを一つ探して入れる。登山口には頂上まで1時間50分と書いた案内板があるが、急げば半分で行けるはずだ。歩き始めて10分位すると我慢できない便意、下痢のようだ。場所の好悪、適不適を考慮する猶予なく、近くの藪に飛び込む。排泄しながらテッシュを探す。後を濁さずが本望だが、こればかりは如何ともしがたく、風でテッシュが飛ばされて登山者の顔に掛からないように、太めの枯れ枝で懇ろに隠す。これに取られた時間を取り返すべく急ぎに急いで頂上10:36 脱糞時間を除くと45分位で登ったことになる。すぐ下山10:39 登山口11:21  途中小雨が時々、折り畳みの傘をさしたり閉じたり、バトンのように持つことが多かったので拍車がかかる。

いつ降り出すか分からない雲行きを見上げながら出発

道は良い

牟礼に初めて来たのは2004/5/26 この時は一人。二回目は2006/5/11、公民館登山の下見で征平さんリーダーで何人かで来たが、雨でこの坂が滑った。当時は階段は着いてなかったから。

頂上から関川村。右が七ヶ谷、大石川沿いの平野地、左に向かって関川村の中心地になる。右上に光兎山と頭巾山。中央奥は朴坂山塊。

雲の中に朳差岳

帰りも走る。走るに適した道。

その道にヒキガエル。唯一会った生き物。お互いに驚き、ヒキガエルが道を譲ってくれた。

大人しく待っていた車に到着。

良い所を見つけることが山に限らず人生を楽しむ術。諦観必携で。