針ノ木岳2日目 2022/7/31-8/1

 予報はまずまずの見晴らしと出ていたが、朝窓から見える絶景!朝食後、サブバックを担いで針ノ木岳へ。5:30朝食⇒6:03針ノ木岳登山⇒7:27頂上8:40⇒9:30小屋に戻り握り飯10:10下山開始11:19雪渓上⇒12:00雪渓終わり12:35⇒13:10大沢小屋13:30⇒14:48駐車場

小屋の前から見えた景色。最奥に槍、奥穂、前穂。左に大天井、燕、唐松、餓鬼岳。右に野口五郎、水晶岳。手前の山は北葛岳と七倉岳。この裏に高瀬ダムがあり、右の稜線が裏銀座の始まり。

右に西鎌から続く槍、そして奥穂と前穂。左は大天井岳から続いてくる表銀座の西岳。

テント場から

中央が針ノ木岳、右はスバリ

奥に鹿島槍、最奥に白馬。手前は赤沢、鳴沢、岩小屋沢と、爺ヶ岳に続く稜線。

タカネヤハズハハコ

下は昨日登ってきた雪渓。右に爺ヶ岳。鹿島槍と爺の間に妙高と火打。爺の右に高妻、戸隠、黒姫。鹿島槍の左に五竜、唐松、白馬三山と続く。

針ノ木岳とスバリの間に劔が見え始める。

朝日に映えるイワカガミ

高瀬ダムも見え始める。崩落した山の後ろに野口五郎。その右に鷲羽、ワリモ、水晶、赤牛。崩落個所と水晶の間に、分かりづらいが裏銀座の発端、烏帽子岳も見える。

左は野口五郎岳。中央に鷲羽とワリモ(その間にちょこっと見えているのが笠ヶ岳)、右端は水晶。

頂上直下にテガタチドリ

燕の後ろに常念も見え始めた。

燕から始まるパノラマ銀座。手前が燕岳、水平な稜線が右の大天井岳まで続き、そこから左に曲がって中央奥の常念へ。

頂上から黒部湖と立山、劔。

左に立山三山、そして真砂、中央に別山と北峰の稜線、右に劔

中央に五色ヶ原、左に薬師岳

右に五色ヶ原、鷲岳、鳶岳、中央は越中沢岳、左は薬師岳。いつか歩きたい縦走路。

北側はスバリ、赤沢、鳴沢、岩小屋沢と右の爺ヶ岳へと続く尾根。後ろに鹿島槍、五竜、白馬三山。

昨日扇沢から五竜往復、今日扇沢から七倉山荘まで行くという超人的な人が登ってきた。

下山時、ミヤマダイコンソウとタカネヤハズハハコ。山はスバリ。

針ノ木とスバリ

チングルマも今が盛り

チシマギキョウ

小屋に戻って昼食のおにぎりを食べる。

名残多い景色に背中を向けて下山

この山並みを見ながら下山

昨日はガスでなにも見えなかった雪渓を下る。

正面が爺ヶ岳。

雪渓を下り終え、川を高巻きした道を進む。

大沢小屋でコーヒーを飲む

百瀬はこの窓から爺ヶ岳を見ながら「山を想えば・・」と詠った。

無事下山

最高の展望の針ノ木岳山行でした。