一日順延した山の予報はA。但し前回2014/7/5も予報は悪くなかったのに雨に降られたので楽観的にはなれない。6時集合、9時登山開始。雲の中の山行であったが、御釜は美しく見え、花も下見の時同様多かった。遠望こそ利かなかったが、カンカン照りよりよほど歩きやすい、ある意味健康登山日和であった。
先ずはレストハウスからすぐの刈田岳へ。まだガスが濃かったが、この後、お釜が見え始めた。
見え始めたお釜を背景に集合写真。
お釜が見えている場合はお釜寄りの道を行くことにしていた。
１班
２班
３班
４班
上関マダム組
上関親子組 仲良きことは美しき哉
マダム２班
コマクサがまだ咲いていてくれました。(花の写真は下見の時の物です。本番は花の写真を撮る余裕はありません。)
馬の背から熊野岳への登り
マルバシモツケ
ハクサンチドリ
オノエラン
熊野岳熊野神社に参拝(屋根改修中)
近道のゴーロ道を下ってワサ小屋跡に向かう。
ワサ小屋跡から地蔵岳への登り
地蔵岳
地蔵岳からロープウェイ山頂駅への下り。虫害で立ち枯れしたアオモリトドマツの木が目立つ。
ここで昼食にして、そして引き返す。
地蔵岳の巻道はコバイケイソウが満開だった。
避難小屋への登りで来た道を振り返る。
避難小屋から馬の背への下り
馬の背を軽やかに歩いてレストハウスに戻る。
最後もお釜がエメラルドグリーンの湖面を隠さず見せてくれた。
参加者の皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様でした。稜線は風もあり寒かったですが、下界に戻っていつもの生活が始まると、あの寒さが懐かしく恋しいですね。
