立春 春遠からず

2月になっても厳寒は続くが、それでも少しだけ嬉しいのは日が長くなってきたこと。歴史館の閉館作業で館内を廻る時間、真っ暗だったのが、明るいままだ。

歴史館の雪下ろしは下屋だけ4日にやった。駐車場はほぼ毎日除雪。


帰ろうとするとルーフボックスに小さな氷柱

大雪だった去年と比べても今年の雪は多いという会話を何人かとしたので、家周りの除雪をした日を日記で調べて見ると、去年の1月は8回、雪下ろしは2日間(大屋根も下ろす)、除雪当番2回。今年は15回、雪下ろし1日(母家と作業所の大屋根下ろさず)、除雪当番2回。やはり倍ぐらい労力を費やしている。

一回下ろした作業所の下屋にもだいぶたまり始めた。右の戸がなかなか開かず閉まらず除雪機を出し入れする時のストレスだったのだが、昨秋集落の大工さんに直してもらったら、小指でも開くくらいスラスラと滑らかになった。軒下には毎日猫の足跡がある。Tの餌場に通うのである。

母家の大屋根はまだ下ろしていないが、このまま降り続けば今週末には下ろさないとならない。

右の山は除雪機で飛ばした雪。そろそろ屋根の高さになる。朝シャッターを開けて缶詰の餌をやる。寒いので小屋に入ったまま出て来ない。出てきた時はチュールもやる。