胎内の異形ブナの巨木と弥彦もみじ谷へ。
一度見たことがあるシシノクラ平のブナの巨木。記憶違いでその入り口が探せず、引き返してようやく見つける。
これは関脇
これが異形ブナの巨木の一
その二。薪炭のために切ったブナの株から新しいブナが伸び、それをまた切るを繰り返して幹だけが巨大になったらしい。こうしたブナをあがりこ、というらしい。
弥彦のもみじ谷へ
各自大事に持っているのは弁当である。
観月橋の上で
広場で弁当を広げて
喜んで食べ始めると、にわか雨!
大急ぎで藤棚の下へ移動。上には今まで敷いていたシートを張って
ところがそのシートに雨水が溜まってきて、いつ落ちてくるかとひやひや。この後キンさんがその雨水を流そうと立ち上がってビニールシートを動かしていると、それに会長がはまってきて、バシャと流れ落ちた先はキンさんの頭。念のため差していた傘は役に立たず、頭から顔へ、そして衣服を濡らしながら流れ落ちて、そして最終的に三須さんの弁当の上に!ああ、こんなに喜んで食べていたのに・・・
役に立ったのか立たなかったのか分からないビニールシートを畳む面々
再び陽の差してきた広場で別のシートを畳む、水を被った二人。方や全身、方や弁当。
見上げると青空、弥彦の山も紅葉している。
賑やかな弥彦に賑やかな一行でした。