オッドアイ・Tの猫とその一味 オッドアイ・Tの猫とその一味 第四回「セニョリータ田町の正体」 「お客様がお待ちです」と言われて事務所に入ると、麦わら帽子を深く被った男が椅子に座っていた。顔は見えないが、夢の中では見慣れた例のTシャツを着ていたので医者だと分かった。「これは先生、どうも」 「急にすみません。患者さんの職場環境を見るの... 2021.07.25 オッドアイ・Tの猫とその一味
2021 山行 以東岳 2021/7/18-19 2日目 2日目。4時起床6時出発≫三角峰トラバース前の鞍部の花畑で停滞。その後花多く、遅滞する。9:28オツボ峰≫11:10以東岳11:50≫11:55以東小屋12:05≫前半の草原は気持ち良く下るも後半は灌木の中の急下り13:53池の畔≫14:3... 2021.07.23 2021 山行雲の湧く稜線に
2021 山行 以東岳 2021/7/18-19 初日 初めての以東岳は2004/9/25-26、征平さん貞治さん池田さん鈴木さんの5人。スーパー林道の途中で鳴海金山跡を見学して泡滝ダムへ。初日は大鳥池小屋に宿泊。私は一人幕営し、食事の時だけ小屋に入った覚えがある。2日目に以東岳に登って、雨... 2021.07.23 2021 山行雲の湧く稜線に
オッドアイ・Tの猫とその一味 オッドアイ Tの猫とその一味 第三回「人生に落とし穴はつきもの」 なぜか猪の代わりに穴に落ちたのは私だった。どしんと地面に落ちるとすぐ目の前に尖った杭がある。運の悪い猪なら、まっすぐこの杭の上に落ちて一巻の終わり。運が良かったとして2週間竹竿にぶら下げられて干物になる。自力では上がれそうもないので私は声を... 2021.07.08 オッドアイ・Tの猫とその一味
2021 山行 八甲田山 2021/7/3-4 八甲田山は三回目。Yと来た最初は2009年9月、岩木山、恐山と廻って八甲田へ。ロープウェイを下りて出発したものの、しばらく歩いて引き返してきた。霧雨で目の前の登山道しか見えなかったからだ。こんな時に登っても何の意味もない。しかし、これはつま... 2021.07.07 2021 山行雲の湧く稜線に