日本平山 2021/5/4

昨年4/25時間切れで頂上直前で撤退した日本平に行く。この連休は大朝日で計画を立てていたが、天気が悪く中止。唯一良かったのはこの日。

昨年より1時間早く関川4時発、三川自然の森登山口5:40。他に5台の車、うち4台は地質調査とか。一足先に出た彼らに下りも会わなかったので、近くの持倉鉱山跡の調査かと。

車内で朝食、6時10分発

約二時間で人分山

手前マンダロク山、後ろは先般健康登山で登った大蔵山、菅名岳。

人分の鞍部分岐を越えてから雪が出てき、半ば藪漕ぎとなり時間が掛かる。

ルート確認する綿野舞さん

全き晴れに笑顔がこぼれる。

ようやく大池10:20

夏道を拾いながら残雪をトラバース

稜線に出ると飯豊連峰が。

この眺めに元気をもらって進む。

11:35ここが昨年引き返した辺り。雪が少ないたか、昨年よりは頂上が近く見える。

もうひと登り

頂上直前

12:00頂上着。高橋さんは母の日に貰ったシャツで。

石山さんは2008/5/18以来の2度目の頂上。あれから13年。飯豊も蛙もキンさんも変わらない。

 

昼食後記念写真

下山前に。後ろは菅名と五頭。

この景色を眺めながら晴れ晴れと、そして慎重に下山。13:35

朝より新緑の濃くなった山に下りてきました。

18時ちょうど駐車場着。無事下山。

6時出発6時着の12時間の長丁場の山行。半端に消えた雪で藪漕ぎ多く難儀しましたが、その分達成感は大きく、帰りの車中も笑い声が絶えなかったのです。なお昨年1/26五頭から菱周回の際綿野舞さんの「石山さんは人のために転んでくれている」発言は「心にもない」と思われていて、いくらなんでもさすがに見抜かれていたと思ったが、発言者の意図としては「思いもよらない」という意味らしい。語彙力の不足は理解力の不足につながると改めて思ったが、我々には多分沢山の言葉は必要ない。要は気持ちの問題だという命題だ。