東北山行 八幡平≫栗駒山1/3 2020/9/20-22

9月担当は石キンさん、年度当初に立てた北岳を目標に、五月から北岳走と銘打って週末には集まって走ってきたのだが、南アルプスは今期の山小屋営業を早々に中止し、テント場さえ使えない。おまけに肝心の担当も腰を悪くして数週間、ようやく治ったタイミングだから、時間の掛かる山は登れない。北アルプスも考えていたが、連休はテント場さえ既に予約でいっぱいだった。前日の打ち合わせでは志賀高原のカヤの平キャンプ場から北八ヶ岳を往復としたが、当日東北の予報が好転し、急遽第一案へ変更。初日男鹿半島寒風山≫2日目八幡平≫3日目栗駒山。

男鹿半島の付け根、男鹿総合観光案内所に立ち寄り、ババヘラを食す。ハバヘラアイスは4社あるそうで、場所も交代、行く場所はその日の朝に告げられるという貴重な情報を入手。

 

ここが写真スポット、15mのナマバケ2人。

世界三景寒風山。八郎潟の干拓と日本海。

こんな低山にハンサンフウロ、さすが世界三景。

正真正銘のハンサンフウロ、展望台内部の展示にも寒風山の植物として紹介されていた。

回転展望台から世界三景を堪能する。500円は安すぎる。一日回っていても飽きない世界三景。

綿野舞さんは早々に飽きらせて、なまはげ太鼓の撮影をしていた。

世界三景、他の二つはグランドキャニオンとフィヨルドとか。いずれもこれに勝るとは思えないが。

今日泊まる予定の田沢湖畔のキャンプ場、テント場だけは予約不要のはずが、念のため電話してみると満杯で断られ、慌てて他を探す二人(奥)と、そういう事態を知ってか知らずか、のお二人。

近くの「なまはげオートキャンプ場」に空きがあった。

安心して男鹿半島の先端、入道崎へ。

灯台ひとつで大変な賑わい。関川にも灯台が欲しい。

灯台に登って日本海

うに丼を食べて落着入道崎

入道崎から八望台へ。戸賀湾と火口湖のマール。

賑わうオートキャンプ場の夕景。山用テントは広いキャンプ場に我々だけ。

かくして東北山行の初日は無事暮れていった。

2日目八幡平へ