焼峰山 2003/7/14

大久保先生と中村さんと三人、無事登って下りてきて、もうすぐ林道に出るという時に中村さんが用を足すと言うので、二人で先に行った。すぐ林道に出て、そこから車まで50mもないからだ。しかし、靴を履き替えて待っても中村さんは来ない。大にしても遅すぎるので見に戻ったがいない。まさか、林道を逆方向に下るなんてことがあるだろうかと慌てた頃に僕の携帯が鳴った。まさかと思ったその通り、林道を逆に歩いて、いくら行っても僕らがいないので、近くの民家の電話を借りたらしい。それにしても長い携帯番号を良く覚えていたものだと感心もし、林道を右か左か迷わず間違った方に行く思考も不思議だった。

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