大晦日に母の姉の葬儀があった。享年九十四、還暦の母と六つ違いだったことを初めてしった。時々吹雪いたが、滞りなく終わった。母とは2月の末から会っていない。面会ができなくなって、秋になって予約さえすれば面会できることを知ったが、職員の手を煩わせることと、徒に心に波風立てたくはないという気持ちで躊躇していた。師走になって電話をするとまた面会はできなくなったとのこと。父とは度々面会させてもらっていたが、それも同様にできなくなった。
50歳から出ていた村上の元旦マラソンも無く、父母もいない正月。葬式から帰ってきた大晦日の夕方から風は弱まったが雪はしきりに降るようになり、元旦は朝から除雪。集落の除雪当番札が私の所で止まっていたので、防火水槽前と消防小屋前とゴミ集積場前とを除雪してから自分の家周りを片付けた。父が買った除雪機がないと大変な仕事だが、機械なら2時間位ですべて終わる。
除雪した玄関先までバイクに乗って、局員が年賀状を配達に来てくれた。いずれも恙なく。
箱根駅伝1区を見え終えたら除雪を始める予定。