神聖な大沼の水で汚れた雨具を清めたお陰か、翌日は打って変わって快晴、マダム喜寿の足取りを一層軽くしたのである。9:40登山口≫10:08硯岩10:30≫11:15掃部ヶ岳山頂12:00≫13:07下山≫榛名山を下って伊香保の街に近づくと渋滞≫上州物産館に寄って18:30関川着
7:00~朝食
マダム喜寿の疲れを癒したホテル金太夫
ホテル金太夫全景
途中の展望台で。マダム喜寿の後ろが赤城山。
左の三つのこぶは十二ヶ岳、中ノ岳、小野子山。中央に子持山。右に昨日霧雨の中を歩いた赤城山。
登山口駐車場
登山口に向かう途中、硯岩が見えた(中央奥)
登山口
登り始めてすぐ、くじら岩の横を通る
晩秋の登山道
硯岩への急登
硯岩で。榛名湖と榛名富士。
木の名は不明、変わった色の黄葉
笹原の中の登山道
掃部ヶ岳山頂
頂上でお昼。西側は藪で浅間、四阿、草津白根は見えない。
南側、高崎、富岡方面と奥秩父の山並み。雲取山や甲武信ヶ岳はどのあたりか。
東側、その右上に
榛名神社の鳥居が見えた。2015/12/6嵩山、浅間隠山と登った帰りに参拝した榛名神社
下山開始
無事下山
2日目の掃部ヶ岳が快晴だったおかげで、初日霧雨の赤城山も悪くなかったように思えます。眺望の無い霧雨の中を頑張って歩いたご褒美のような気持になりました。容貌はともかく、年々体力は落ちていきますが、マダム喜寿のお二人が、花の87歳まで山に登れることを祈念して2024年忘年登山の報告を終わります。