尾瀬ヶ原 初日 2023/7/17-18

7月はノボラーズ三須さんの担当で尾瀬ヶ原。ところが大事な担当が大事な足に違和感が続いて不参加。山小屋も予約済みだし天気予報も良いので予定通り、私自身も歩いたことのない尾瀬ヶ原に向かう。5時関川発≫8:50尾瀬第二駐車場≫9:38乗合タクシーで10:00鳩待峠10:07≫11:20山の鼻(昼食)12:15尾瀬ヶ原~14:56原の小屋

戸倉駐車場。第一駐車場は満車で第二に回ると隅の方がまだ空いていた。

乗合タクシーで鳩待峠へ

鳩待峠。ツアーで至仏山に登って以来14年振りの鳩待峠。

いざ尾瀬ヶ原へ

木陰の木道を約一時間

巨木の根っこの穴に感嘆したりして

山の鼻に着いて昼食、そして花豆ソフトを食べる。

まぶらかしながら食べる

山の鼻を出て、いよいよ尾瀬ヶ原に入る。

奥に見える山は燧ヶ岳(ひうちがたけ・東北で一番高い山)。その山の麓に今日の宿がある。

後ろは至仏山。尾瀬ヶ原は至仏山と燧ヶ岳の間に広がる長さ6キロの湿原。その端から端へ歩く。

広がる湿原の上に青い空と白い雲。願ってもない天気に恵まれた!

尾瀬ヶ原は上田代、中田代、下田代と分かれ、こら辺は最初の上田代。後ろは至仏山。

至仏山から離れ、燧ヶ岳に近づきながら尾瀬を縦走する。

燧ヶ岳は2,356m、福島以北の東北で一番高い山。

池塘(ちとう)の水草はヒツジグサ。白い花がぽつぽつと咲いている。

ヒツジグサの浮く池塘に白い雲が映る。

ヒツジグサは睡蓮の仲間。午後2時(未ひつじの刻)に咲くからというのが名の由来。

黄色い花はキンコウカ

終始テンションも声も高いḾさんと、反対に常にクールなYさん。Yさんの笑顔の写真は何枚もない。

羊羹を食べる。口の開け方にも明瞭な違いが。

特にかしがる必要もないのにかしがるḾさんと、常にクールなYさん。

宿泊地、「原の小屋」のある「見晴らし」が近くに見えてきた。

原の小屋到着

部屋で寛ぐの図

入浴の前にラウンジで生ビール

入浴のあとに外で生ビール。一口しか飲めないとおっしゃってた方の飲みっぷりに大変感心させられた。

夕食。クールな方の貴重な1枚。

夕食の後に散策。我々の部屋は2階の右端。

これ以上望むべくもない晴天に恵まれた尾瀬の初日は暮れて、和幸はとっぷりと暮れた8時頃に蛍を見に出ていった。尾瀬の蛍は格別であったろう。