日本国(春の健康登山)2023/4/22

今年最初の健康登山。昨年の晩秋、摩耶山の帰りに秋元と登ったら、20年前の記憶より良く整備されていて、この山を候補に挙げていた。当日の予報、雨の心配はなかったが、頂上の昼の気温が8℃、風が13mと寒さ対策を追伸した。歴史館7時10分発、坂町、神林で四人乗車8時50分旧小俣小学校の駐車場。9:20登山開始で11:50分頂上着。13:30下山開始、15:10下山。荷をバスに置いて小俣宿と白山神社の杉を見学して16:00帰途に就く17:40歴史館着。

登り始め半時間が急登。

風が強く厚着のまま登る人もいれば、そうでない人もいる。

最初の大休憩

くじに当たって疲れも吹き飛ぶTシャツの御婦人

1班。ここは沖見場

2班。府屋の家並みと海が望めた。粟島も。

3班。小学生は昨年の大峰山以来の参加。懲りずに来てくれてありがとう。

4班は女気無し。

滴るようなブナの新緑の中

みなさん良い顔です。ただ前から3列目、右端の御婦人は顔を作り過ぎです。昭和20年代のモデルのポーズです。

東屋で休憩

日本国頂上着

思った程の風も無く、日向で昼食

全員マスクをしていると着ている物に注意がいく。それぞれ個性的でカラフル、全体で見るとミロ風絵画。

下山前の長閑な風景

ムラサキヤシオを見ながら下山。蔵王堂コースは急で眺めも良くないので、下りも同じ道を通る。

タカノツメを採る人達とそれに感心の無い人達

無事下山

小俣宿を歩いて白山神社を参拝

樹齢1,200年、幹回り10mの杉は県指定の記念物。8人でやっと手が届きました。


小俣宿を歩いて戻ります。

寒さが心配されましたが、皆さん防寒対策の厚着で結構でした。中にはTシャツで通した御婦人もいらして、相当な暑がりなのですね。米山でも平標でもご苦労されたわけです。次回、夏の健康登山は山形神室、標高が高いので暑さはそれほどでもないはず。また、登り1時間40分と今回とコースタイムはさほど変わりません。Tシャツの御婦人にお誂え向きの山と言えるでしょう。沢山の高山植物が関川からの登山者を待っていることでしょう。