大蔵山≫菅名岳周回(健康登山下見) 2021/4/19

24日予定の春の健康登山の下見。このコース2月28日にも行ったが、残雪の山はなるべく本番に近い日でないと雪の状態が分からない。前々日から天気は悪く前日の大峰山も中止で、この日も強風、稜線は15mの強風予報であったが、肝心なのは三五郎沢(北沢)沿いの雪の状態と稜線の雪の状態だったので、本番とは逆に回って沢沿いの道の状態を見、稜線が強風で進めなかったから途中で引き返しても雪の状態は分かるだろう。

月曜、強風でも車は数台

セリの季節

林道の終わり、ここから沢沿いの道

越後の奥入瀬だと先頭は感心する。

ネコノメソウの季節

イカリソウ

2月はここを下りて沢道に入った。

越後の奥入瀬を行く。

唯一沢沿いの道に残っていた雪

さっきの雪の手前で新しい橋が右岸に行くように架けられ、すぐまたこの橋で左岸に戻るようになっいる。しかし、登り付きが急、ここを下るのは不安なので、

本来の道を引き返して通れるかどうか確認。ロープを張ればこっちの方が通りやすいと判断。迂回路は多分雪が不安定の時につけたのだろう。

どっぱら清水に寄り道

すべり止めに鉄骨を敷いた特別な橋

稜線に出る急な道

椿平

菅名岳頂上に雪無し。またなぜかほとんど風も無く、ここで昼食

大蔵山への稜線は所々に雪。ただ周りの斜面に雪は無く藪が出ているので滑り落ちていくような危険な場所はなくなっている。

大蔵山頂上。後ろは阿賀野川

50日前は2、3mあった雪がきれいに消えている。

ブナの道を下山

林道合流点

他の人は菅名ピストンだったようだ。