2日目、尿前(しとまえ)林道を通って中沼登山口へ。ちなみにこの尿前、「蚤虱馬の尿する枕元」の句で知られ、芭蕉があれこれ詰問されたという「尿前の関」とは別の場所。
林道は狭かったが駐車場は広い
1時間弱で着いた中沼は霧の中
沢沿いの道には芭蕉の葉と蕗
つぶ沼コースとの合流点を指さす池田さん
リュウキンカとキンさん
シナノキンバイ
ミツガシワ
銀名水で一服
銀名水避難小屋
リュウキンカとキンさん②
シラネアオイ
ヒナザクラ
オノエラン
焼石岳の下の泉水沼に到着。後ろが焼石。
泉水沼から稜線に登ると富士と見まがう鳥海が右に。
焼石への最後の登り。後ろは登山道の無い横岳。
ミネウスユキソウ
焼石岳山頂
山頂から来た道とは反対側に降りて周回
雲の中に山影、山の風貌から右は早池峰、左は岩手山、秋田駒と見たが如何。
藪の中にツマトリソウ。このように花弁にやや丸みのあるものと、尖がっているものと二種あることに気づく方はいるか。
焼石岳を時計回りに
もう少し早い6月下旬ならこの原一面ハクサンイチゲが咲くことで知られている。また来ることがあるならその時期に。
焼石平に戻りました。
銀名水避難小屋
帰りの中沼は霧が晴れて縦走路の一端、多分東焼石から天竺山に続く辺りが良く見えていた。
駐車場着。こんな広い駐車場もハクサンイチゲの時期は満杯となり、路駐となるらしい。
地元奥州市胆沢の丸正ストア本店で食料品を買い、雫石町の道の駅「雫石あねっこ」へ。ここの管理する小柳沢砂防公園オートキャンプ場がこの日の宿泊地。各テントひと張り。僕は車で寝ることに。
丸正ストアの惣菜に舌鼓を打つ面々。「寄って良かった丸正ストア 家族団らん笑顔の要」のキャッチフレーズに嘘はない。
初日観光へ 3日目秋田駒へ