少雪で湯蔵山は無理だろう。雪が無ければ藪漕ぎになる。まだ雪が残っている山はと四囲見渡して葡萄鼻と決めて、三日後に迫った水曜日は午後から会議、急ぎ足の下見となった。
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五年前、スキー、ボードを担いてここまで来ると、後ろからスキーを履いた賢吉さんが追い付いてきた。稜線まで案内してもらって、彼が颯爽と滑り降りるのを見送り、我々はまた登り始めたのだった。
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尾根に出ると朝日連峰が白く輝いて
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山頂先のピークまで足を伸ばしてみる。
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左の尾根伝いに大境山への残雪期のルートがある。そのマーキングがここから続いていた。中央は朳差岳。
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山頂に戻って
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朳差岳をバックにノンアルで乾杯
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五年前、スキー、ボードを担いてここまで来ると、後ろからスキーを履いた賢吉さんが追い付いてきた。稜線まで案内してもらって、彼が颯爽と滑り降りるのを見送り、我々はまた登り始めたのだった。