古道を行く①朴坂-松沢下見2018/4/19

佐藤館長が横山征平さんに頼んでやっていた古道歩きを、今年からまたやりたいと綿野舞さんにお願いして、その第一回の下見。女川郷と神納地域を屏風のように隔てて屹立する朴坂山、貝附を通っても桃川峠を通っても反対側に出るのは半日以上も掛かるが、朴坂山の鞍部を通れば何時間も掛からない。徒歩が主だった時代の道。

朴坂側西山林道から尾根に登り付く。

尾根に沿って藪漕ぎ

論地の三角点標柱を噛り付くように見る。

馬の背状の尾根を西山に向かって漕ぐ。

藪の奥に見えるのが西山、その肩に出る道を探る。

咲き残った雪割草

西山山頂で昼食

登山道をしばらく歩く。

シュンラン

そしてまた藪に入る。

ようやく松沢集落に繋がる林道に出た頃には陽が傾いていた。つまり今車で10分のところを一日掛けて歩いたことになる。