栂池自然園2025/7/20

2014/7/27会の山行で白馬から下りてきた際も、一昨年の秋、白馬から鹿島槍までひとり縦走した際も、この自然園の脇を通りながら寄り道する時間はなかった。一度は歩いてみたいと思っていたので好機であった。関川5時発≫8:35栂池高原駐車場≫8:54栂池高原駅ゴンドラ≫ロープウェイ≫9:49自然園駅≫10:10自然園入口~自然園一周フルコース(5.5㌔コースタイム3時間30分)を歩く。白馬、杓子、白馬鑓、不帰キレット、唐松岳、快晴なら見えるはずの山並みは雲の中であったが、花は期待以上に多かった。まるで図鑑をめくるように次から次へと様々な花が現れて我々を驚嘆、歓喜させた。≫14:38一周回って入口≫ビジターセンターで無料の冷たい水をがぶ飲みしながらゆっくり休む15:14≫ロープウェイ≫ゴンドラ16:00高原駅≫16:40帰途(小谷村で工事渋滞)米山P夕食≫20:45関川着

さあ、出発。建物の後ろに杓子、白馬鑓、天狗尾根、不帰キレット、唐松、五竜岳の稜線が覗いている。

ゴンドラから見えたのは右に白馬鑓、左に八方尾根、その奥に鹿島槍

ロープウェイを降りて

栂池自然園入口1829m

自然園入園

自然園絵図。右が入口で左に向かって登っていく。左端に自然園最高地点の展望台がある。ピンクが往路、昼食を展望湿原でとってオレンジが帰りの道。

ミズバショウ湿原を通って

ワタスゲ湿原へ

ワタスゲ湿腹

マイヅルソウの群生

オオバミゾホオズキ

後ろはコバイケイソウ

シナノキンバイ

シラネアオイ

ベニバナイチゴ(こんなに開いたのを初めて見た)

キヌガサソウ

キヌガサソウの群落

チングルマ

ツマトリソウ

楠川という沢に架かった橋を渡り、山道をしばらく登って浮島湿原に着く。白いのはワタスゲ。

晴れていれば後ろに小蓮華が見えるだろうか。

ハクサンオミナエシ

ヤセ尾根を登って

自然園最高点2020mの展望台は人が多くてゆっくりはしていられなかった。

後ろに白馬の大雪渓。稜線は雲の中。

展望湿原で昼食、白馬三山は雲に隠れている。

昼食をとった展望湿原

ハクサンコザクラ

イワハゼ

シワイチョウ

モウセン池

ゴゼンタチバナとツマトリソウ

ツマトリソウは全域に群生し、一番多かった。

ミヤマキンポウゲ

オタカラコウ

クルマユリ

イブキトラノオとクルマユリ

オオバタケシマラン

 

浮島湿原分岐

浮島湿原分岐

キヌガサソウ

ワタスゲ湿原に戻って、来た時とは反対側を歩く

キヌガサソウの群落が度々現れる。

一周して戻ってきました。

ビジターセンターでただの水をかぶ飲みしながら休み、それからロープウェイ駅に向かう。

ビジターセンターで撮った合写真。快晴の日はミズバショウ湿原から白馬三山が良く見えるようだ。

下りのゴンドラの乗って

ゴンドラを降りて一息ついて帰途に就く

米山パーキングで夕日

 花の山白馬、その山麓の湿原には想像以上の花々が競うように咲いていた。こんなに沢山の種類の花を一日で見たのは初めてだろう。ツマトリソウが木道の脇にずっと群生していたこと、キヌガサソウの群落が何か所もあったことなど、稜線と違い、同じ高度で広がる湿原ならでは風景なのかもしれない。昭和女子お二人もその花に驚き、相当なペースで歩いたのに疲れた様子もなく最後まで溌剌と闊歩していました。