例年2月いっぱいまでしか見られない蔵王の樹氷が2月の寒波でまだ残っているようなので蔵王に向かう。ついでにここ数年で有名になった仙人沢の氷瀑を見ることに。関川5時10分発>ライザスキー場7:30>8:40リフト>9:00山頂駅9:10仙人沢へ下る>9:45仙人沢の氷瀑10:21>11:05山頂駅に戻り11:16>12:24馬の背分岐>13:23熊野岳避難小14:31>15:15馬の背分岐>16:20山頂駅脇>17:15駐車場

リフト券の売り場は8:20 リフト始発は8:40

リフト2本で山頂駅、ここから仙人沢へ下る

最初は緩やか、最後は急斜面を下って雪に覆われた沢に降りる

沢に降りてわずか遡ると巨大な氷瀑が現れる

思っていたより巨大で、青く美しい!

高さは30m位

氷瀑の遙か上に樹氷が見える

右岸の氷瀑にはアイスクライミングする人がいた

大勢のツアーが来たところで氷瀑を後にする

リフト山頂駅まで戻る

樹氷の陰で用を足して準備

巨大な樹氷を見上げながら熊野岳に向かう

ガスで前を行く人と道しるべの鉄管しか見えない

ガスが薄くなると樹氷原だと分かる

時々雲間から陽が差して樹氷原を照らす

馬の背への登り、振り返ると樹氷原

馬の背に到着、天気はこのまま晴になる予報だったが

強風とガス、稜線はこのまま止まず晴れず

馬の背を歩いて熊野岳へ

これが本物のエビであれば食べきれない

これはもっと食べきれない

シュカブラが発展してエビの尻尾になり、食べ切れなくなっている

避難小屋に入ることに

避難小屋で遅い昼食

熊野岳山頂まで行かず、避難小屋から下山

私のスマホも予備バッテリーも寒さで使えず、ヤマップの地図が見れない

分岐探しは渡辺さんと和幸のヤマレコに託して

氷点下5~6℃に強風で髪がいい具合に凍る。私のザックに下げたアクエリアスも凍って飲めない。

山頂駅の脇を通過してからはゲレンデの端を歩く

パリコレのステージに立てるくらい更にモダンでパンクになっていた

雲間から差す光が上山の町を照らす。天使の梯子がよく見えたのだが、写真ではよく分らない。

今回の装備。前回刈田岳の避難小屋が混んだので、テントを張るつもりでだったが、熊野岳の避難小屋は空いていて、テントを張る時間も無かった。

この写真だと天使の階段が分かる

営業を終えたスキー場に無事戻ってきました
てんくらの予報が大外れしたお陰で思わぬ雪山体験ができました。今度はホッカイロを沢山持ってスマホとバッテリーを冷やさないようにします。