今年の忘年登山は群馬、赤城山と榛名山のそれぞれ最高峰黒檜山と掃部ヶ岳。その初日の黒檜山、てんくらの予報はAの曇り、正午前後に折畳傘とあったが、着いた時から霧雨、いずれ上がると思って登り始めたが、ずっとその霧雨が降り続いて、一切眺望は無かった。個人的には4度目の赤城で雨にあたるのは初めて。ずっと雨具も久しぶり。そんな天気ではあったが、77歳の下川口マダムお二人、終始元気で健脚ぶりを発揮した。5:30関川≫9:30駐車場≫10:03登山口≫12:06黒檜山頂12:23≫13:28駒ヶ岳≫14:26下山≫14:53赤城神社≫16:30ホテル金太夫
駐車場から少し歩いて登山口。予報がAなので続々登山者がやってくる。
結構な岩山、岩登り
霧雨の中の登行
大沼が見えたのもここだけ
稜線分岐、黒檜山はもうすぐ
到着!このあと立ったまま、慌ただしく昼食
黒檜大神神社
周回コースは木の階段が続く
駒ヶ岳との鞍部
棘のある枝に赤い実、メギという木らしい。
駒ヶ岳到着、ここで少し口に入れる。
晴れていれば眺望の良い稜線だが
最後は長い鉄製の梯子
無事下山。土産屋に寄ってバッヂを買い、赤城神社に参拝する。
大沼に突き出た岬にある赤城神社。啄木鳥橋は橋桁だけになっていた。
今日の山行に感謝し、明日の登山安全を祈願する。
神の領域、神聖なる大沼の水で雨具のズボンやスパッツを洗うお二人。この霊験か、翌日は全き晴れ、洗った雨具を使うことはなかった。
ホテル金太夫、夕食のバイキング。頑張ったのでなんでも美味しい、お酒もすすむ。
伊香保温泉の階段街を散策
気の毒な天気だと思ったが、賑やかに元気に黒檜、駒ヶ岳と周回できた。全く眺望の無い長い山道を挫けず賑やかに歩き切った喜寿マダムお二人に感心し感謝もしている。