一週間後の「初心者の秋登山」の下見。徳網山には2011/9/4と翌2012年の10月8日と14日に登っている。征平さんの死を挟んでいるので、最初の年は征平さんがいて、後の方には彼がいない。後の方は健康登山で、事故があって間もなかったので、頂上で参加者全員で黙祷した。8:00関川≫9:25樋倉登山口≫11:50徳網山頂13:15≫下山開始≫15:05駐車場
駐車場も登山口の案内も10年前と同じだろうが、ただひと昔前になった。
ブナ林の良く整備された道を行く
天気も上々、体調も上々
ブナの立ち並ぶ道
ブナも女性陣もスラッとして
10年前もここで写真を撮った。
急ぐ山行ではない。ゆっくり休んで。
谷を挟んで山頂が見えてきた。
朝日連峰の主峰も。右に大朝日、中岳、西朝日。
後半は頂上へ続く尾根の急坂。
やっきり登らないと
触って良し、見上げて良し。
象の足のような幹に感心している。
到着です。
大朝日と中岳と西朝日。右は平岩、大玉山と連なる縦走路の山々
南に飯豊連峰
右に祝瓶山が覗いている。
左奥に竜門、寒江山、以東岳と続く稜線が見えている。中央、西朝日岳から手前に延びてくる尾根が山形と新潟の県境になる。だから左は新潟県村上市。
天気に負けない晴れやかな笑顔
登り急坂は下りは更に急坂
急坂が終わって、べったりして休憩
ブナに巻き付いたのはイワガラミ
徳網山と朝日連峰
滑らないよう最後まで慎重に
下見の結果、後半が片側の切れ落ちた痩せ尾根上の急坂続きなので、初心者には向かないと判断した。それに加えて、頂上が狭い。前来た時より灌木が繁茂して狭くなったか、30人は入れない。頂上から下っても広い場所はない。よって牟礼山に。