角田山(下見) 2025/3/30

この日、会での下見の予定も天気はみぞれ予報で中止にしたが、本番まで僕が動ける水曜から金曜日までの予報も良くない。先週母が施設から病院に移ったこともあり、行ける時に行った方が良いかと一人で行くことにした。5時40分発≫高速で新潟西≫7:00角田浜  ザックを担ぎ出発しようとすると、あられが激しく降り始め、合羽の上下を着て灯台コース7:28発≫8:52山頂≫9:01観音堂≫山頂に戻り下山≫桜尾根コース10:16駐車場

この時期天気が良ければ満杯になる駐車場に車は数台。

灯台から見る海辺も陰鬱

最初から急な階段を登って一合目

当日はここで小休止

ヤブツバキの門を通ると

岩場の登路が一望できる

岩場がしばらく続く

岩場の先、急階段の両脇には雪割草が沢山咲いている。

そこを登り終えると五合目8:11  

五合目のすぐ後ろが広い道になっているのでここで本番は大休止

斜面にはカタクリが満開

先ほど降ったあられの中のキクザキイチゲ。寒いので花弁を開くのは午後

白いのはあられ

七合目。ここで三分の二。後は緩やかな道を20分で頂上

七合目からすぐ分岐

ここが下山に通る桜尾根への分岐。私道なので、行政?が立てた案内板は無い。

角田山山頂、天気が悪いので登山者は少ない

山頂にトイレは無い。山頂で昼食にした場合、用を足すとすれば小屋の後ろの藪か

横山太平の胸像の後ろの笹薮か

頂上から観音堂までは五分、この傍にトイレがあるが、街の御婦人向きではない(紙も無い)

頂上の藪の中が良いか、観音堂が良いか、思案しながら頂上に戻るも決めかねる

思案しながら桜尾根を下る。日本海もむせび悩んでいた

カタクリも首を垂れて結論が出せないでいる

登ってきた灯台コースが薮越しに見える

クロモジの花

拡大すればイカリソウ

黄色いのはナツボウズ(ナニワズ)

キクバオウレン

ここから最後の下りが雪割草の群生地なので、当日はここで休憩

寒さに負けず開いた雪割草

駐車場に戻りました。

〇要点
・泥道になるので登山用靴は別に持参・紙を忘れた人は途中でなるべく広い落葉を拾いながら頂上へ向かう・前半の岩場は要注意・「山では日常を忘れられる」と言いながら終始世間話をしながら登るご婦人方に合わせて、納得できるまで喋れるように、ゆっくり登りゆっくり休憩を取り、どこに居るのか行ったのか分からないくらい喋っていただく。