魚沼の下権現堂山、上権現堂を意識したのは魚沼のマラソンに出始めてからだ。スタート地点から二つの山と、それを繋ぐ、無文字通り弧状の、緩やかな稜線が良く見え、それを見ながら前半は走るからだ。昨年5月の連休に初めて登ったが、以降魚沼に行く、通る度、両権現堂山を結ぶスカイラインが真っ先に目に留まるようになった。今回は会の山行で4人。連休最後の日は快晴。これから新潟は霙混じりの雨が降り続く陰鬱な日々になる。関川5時発≫7:40戸隠神社駐車場8:05出発≫9:46弥三郎清水≫10:19下権現堂山10:30≫11:05中越分岐≫11:53上権現堂山13:09≫13:42中越分岐(2つの中越分岐の内、上権現堂山側)≫15:25駐車場
戸隠神社の階段
神社に参拝
業の秤(生前の業、罪を計るという意味か)は展望台
左奥が下権現堂山か
振り返ると越後駒と八海山
いつものスタイル
下権現堂山が近づく
美しい若ぶなの林
弥三郎清水
頂上への急登
大岩展望台からは妙高、黒姫辺りまで見えた
魚野川に張り出した尾根と山々。奥に荒沢岳、越後駒、八海山、巻機山
西に米山から妙高
下権現堂山。後ろは守門岳
後ろは米山、妙高
右上のの上権現堂山へ向かう。中央奥は毛猛山、左に浅草岳
荒沢、越後駒、八海山を右に見ながら稜線を行く
こちらは浅草、毛猛山
返り咲きしたコメツツジ
守門と浅草
中央に奥に耳のように尖がり立つのは唐松山
タカノツメの黄葉
上権現堂山
ここまで来る登山者は少なく、のんびり昼食
上権現堂山から越後駒と八海山
そろそろ下山
奥が下権現堂山
晴れきった晩秋の山、稜線歩き
中越戸から本沢コースで下山
ブナの影が晴天の証
戸隠神社に到着
良き山、良き一日