一泊で唐松岳に行くつもりでだいぶ前から小屋も予約していたが、予報は好転せず、割と天気の良い東北の山に日帰りで行くことにした。栗駒山は過去三度、中でも2014/9/23の見事な紅葉は忘れられない。なだらかなに続く山並みが針葉樹の混じらない広葉樹林に覆われていることと、この場所の気象などが息を呑むような紅葉をもたらすのだろう。関川4:10≫山形から宮城は回らず、そのまま13号線を北上して秋田県湯沢市の小安峡側から須川温泉に行く。宮城回りより距離も短く高速代も安い。8:40須川高原温泉駐車場着9:07≫昭和湖の脇を通る須川コースは有毒ガスのため通行できず、いつも下りに使う自然観察路から登る。11:50山頂11:40≫西側斜面の紅葉を見るために天狗岩辺りまで歩くもガスっていてよく見えず山頂に戻る13:20下山開始≫登ってきた道の東側の道、東栗駒側の道を下ることに15:48下山駐車場露天風呂に入り16:50帰途に就く。道中食堂も見当たらずファミマで夕食21:10関川着
関川から260㌔4時間余須川高原温泉登山口。いわかがみ平から登ろうかとも思ったが、その混雑振りを知り、いつもの通りここにした。
温泉脇から登り始める
蒸し風呂も覗く
名残ヶ原も霧の中
紅葉の登山道
ムシカリ
サンゴのようなムシカリの花柄(花、身を付けていた枝)
この道は渡渉が三回
樹間から秣岳方面
ダケカンバの黄葉はまだ
ナナカマドの赤い実
ミネカエデの黄葉
実だけ残すナナカマド。後ろの山は笊森か。
栗駒山の下斜面の紅葉
栗駒山への登り。後ろは笊森。
栗駒の北斜面の紅葉の中を登る
ガスが頂上の方から降りてきて紅葉を隠す
中腹から来た道を振り返る
素晴らしい紅葉を一望
山頂着。征平さんがいたら「山が潰れる」と心配するほどの人が居ました。
風を避けて昼食
昼食後、天狗岩の方へ稜線を散歩
ガスって遠望は効かず
頂上に引き返して
頂上から東栗駒側に一旦降りて、登ってきた道とは別の道を歩くことに。
いわかがみ平からの道は大勢のツアーで大渋滞していた
登山道は草原から沢に入る
沢=道
名残ヶ原に戻ってきました
名残ヶ原の四人の影
無事登山口須川高原温泉に着きました。この後露天風呂に入って帰途に就きます。