立山2024/8/4-7(3泊4日の初日)

2014年、初めて行った立山は雷鳥沢キャンプ場に二泊した。寝ても起きても立山が目の前にあるキャンプ場はとても広く、水も豊富、トイレも水洗、そして何より駅から1時間と近い。何度でも来て、できるだけ長くいたいとその時に思ったが、10年掛かって思いが叶った。今回の山行、第一プランは立山から五色ヶ原を通って薬師への縦走だったが、五色ヶ原山荘がいっぱいで、テント泊山行に切り替えた。しかし、天気が不安定で、雷鳥沢キャンプ場にベースキャンプを張って、予報次第で五色ヶ原へと、出発した。関川5:00発≫(途中事故で名立谷浜から糸魚川間下道)9:30立山駅駐車場≫10:00ケーブルカー≫10:10美女平バス≫11:10室堂ターミナル≫12:42雷鳥沢キャンプ場

運よく一台分の空きを見つけて立山駅へ

2017年剱岳に登って以来の立山駅

ケーブルカー待ち

美女平でバスに乗り換える

荷物は25キロ。燕から蝶への三泊四日以来の重荷。今回はテン場までわずか一時間。

車窓に大日岳の稜線

11:10室堂ターミナル駅

みくりが池

下にキャンプ場が見えてくる

テントを張って昼食

雲が上がってきて

立山三山がよく見え始めた

雷鳥沢ヒュッテの風呂に行く和幸にビールを頼んで、その間キャンプ場を散策。水場もトイレも遠い所に、静けさを求めて張るテントも少なくない。

またひとり散策。明日登ることにした奥大日岳は中央奥の山。

キャンプ場に咲くイワイチョウ

チングルマの穂。奥に見えるのは左が雷鳥沢ヒュッテで、中央が立山ロッジ。2日目、三日目はロッジの風呂に入った。

ピンクに色づくのをタテヤマチングルマというらしい。

三山のアーベントロート

初日は午後一時から雨予報だったが、わずかに降って止んだ。明日の予報は午後から雨、半日でテントに戻れる奥大日岳に登ることに。