光兎山 2022/5/4

五日前に登った光兎山にまた行くことにした。ひとつは崩落個所に目印を付けて注意喚起すること、ひとつはマラソン前の調整。今回は地元のモデルを呼んでブナ林を更に引き立てることに。5:55中束口登山口発⇒6:11笹峰の休み場⇒6:32分岐⇒7:05虚空蔵峰⇒7:25観音峰⇒8:03雷峰(朝食)8:27⇒9:16頂上10:23⇒13:36下山

笹峰の休み場で「昔はここから良く見えたのに」と言う。雑木が大きくなり視界を遮っている。

分岐を過ぎるとブナ林が始まる。

モデルの役目を忘れてさっさと行くので、度々声を掛けて止める。

虚空蔵峰から観音峰へ

雷峰の登りから飯豊が見え始める。木の又に見えるのは二王子。

雷峰から光兎

与平戻しの頭。一ヶ月もするとここらにヒメサユリが咲く。

与平戻しと雷峰を振り返る。

山頂から頭巾山。前頭巾、中頭巾、奥頭巾と続き、左に折れて頭巾山。左側に先般辿ろうとした尾根が見える。

用を足しに頭巾側に下ったモデルが「イワナシの群生がある」と教えてくれた。このモデル、奥黒部の爺岳でも用を足しに行って、ハイマツの陰に群生するリンネソウを見つけた。

下山開始

危ないというほどの個所は無いが、雷峰の光兎側の崩落場所を登山道と見間違えて進むと危ないのでテープを張った。

観音峰の登り返しのブナも美しい。

私の故郷で誇れるものは光兎山だ。春も夏も秋も冬も誇るので四つ。