オッドアイ・Tの猫とその一味 オッド・アイ Tの猫とその一味 第十四話「不十分で十分の巻」 廃校となって久しい女川小学校にまだ二宮尊徳像はあるのか、私は敢えて見に行くことにした。健全な状態で今も存在するなら、預かっている首は戻す必要はないし、首が無いのなら、私が左官を真似て本来の姿にしなければならない。というのも、一日に何度も収蔵... 2021.11.24 オッドアイ・Tの猫とその一味
2021 山行 榛名山・戸神山(会忘年登山)2021/11/20-21 恒例の忘年登山。今年は群馬の榛名山、戸神山。参加者が例年より少ないのが残念だが、その分賑やかにして。 ... 2021.11.23 2021 山行雲の湧く稜線に
走ること 魚沼コシヒカリ紅葉マラソン 昨年の元旦以来のマラソンだから一年と十ヶ月ぶり。その期間、大会が無いことでモチベーションが保てず練習量は激減、この二ヶ月で取り戻せるものではないことは日々の練習で実感してきた。頑張って、せいぜい5分ペース、と思っていたが、そんな予想通りのタ... 2021.11.17 走ること
オッドアイ・Tの猫とその一味 オッド・アイ Tの猫とその一味 十三話「カラスの乾物」 時計を持たない犬は時間の感覚が希薄なのだろう、Tの散歩は夏だと6時過ぎ、日の短くなりつつあるこの頃は5時前後なのに、大概は2時間も3時間も前からTが登場する方向を向いて待っている。時計が無いから遅いとか早いとか文句も言わないし、頓着もない。... 2021.11.07 オッドアイ・Tの猫とその一味