後ろ立山の一角、五竜と不帰キレットの間にある唐松岳は何度も計画を立てながら天気が悪かったり代替地の一つだったりして行く機会の無かった山。
黒菱の駐車場は雨。雨でもこの車は予報が晴れ、からか。
8時始動のリフトに乗って
八方池山荘前までリフト
相変わらず雨と霧と
第2ケルン
八方池の第3ケルン。池はガスの中。
不帰キレットがガスの中に浮かぶ。
雨も止んできた。
稜線が見え始めた。雲の上に出たようだ。
天狗尾根と白馬三山
尾根の左を巻く道になると五竜も見え始める。
2361mのピーク。
丸山。天狗尾根と白馬三山、小蓮華岳。
不帰キレット
五竜、その陰に鹿島槍。
中央が唐松岳
山荘手前のピークを越えると唐松岳が全容を現し、その左に剱岳も。
五竜の右奥に小さく槍、そして水晶を中心に奥黒部の山が続き、薬師、立山三山、別山、劔。
唐松岳の登りで振り返ると唐松岳頂上山荘が良く見える。山荘の下の斜面のジグザクの道がテント場であり、欅平へ降りる道だろうか。
不帰キレット側。天狗の大下りが良く見える。後ろに白いのが白馬鑓、そして小蓮華。
劔、立山三山をバックに。
五竜の右に小さく、前穂と吊尾根、奥穂、槍と見える。
二週間前、初めて登った薬師は左から二つ目の山。
下山開始。
山荘前で昼食
雲の中にポツンと頭を出したのは火打か妙高か。
五竜の後ろにはっきり見える双耳峰、鹿島槍。
八方池のベンチで休憩
これが人の顔に見える八方ケルン
リフト乗り場への下り。
リフトを乗り継ぐ間、鹿島鑓と杓子。
黒菱平へ。