葡萄鼻(冒険王下見) 202/3/26

少雪で湯蔵山は無理だろう。雪が無ければ藪漕ぎになる。まだ雪が残っている山はと四囲見渡して葡萄鼻と決めて、三日後に迫った水曜日は午後から会議、急ぎ足の下見となった。

五年前、スキー、ボードを担いてここまで来ると、後ろからスキーを履いた賢吉さんが追い付いてきた。稜線まで案内してもらって、彼が颯爽と滑り降りるのを見送り、我々はまた登り始めたのだった。

尾根に出ると朝日連峰が白く輝いて

山頂先のピークまで足を伸ばしてみる。

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左の尾根伝いに大境山への残雪期のルートがある。そのマーキングがここから続いていた。中央は朳差岳。

山頂に戻って

朳差岳をバックにノンアルで乾杯

五年前、スキー、ボードを担いてここまで来ると、後ろからスキーを履いた賢吉さんが追い付いてきた。稜線まで案内してもらって、彼が颯爽と滑り降りるのを見送り、我々はまた登り始めたのだった。