山のアルバム

雲の湧く稜線に

古道を行く②小和田-滝原

下見で落とした帽子に懸賞を掛けたが、はぐれないようにするのが精いっぱいで帽子どころではなかったようだ。この古道歩き(藪漕ぎ)が大変難儀な山行となったため、この後参加者がぐっと減った。 ...
2019 山行

赤松沢の大欅(下見) 2019/5/2

 営林署に勤めていたSさんからこの巨木の話を聞いた佐藤館長は横山征平さんを助っ人に頼んで見つけにいくことにしました。20年近くも前のことです。沼川の支流赤松沢にあるとしか分からないから、その沢を只管三人で遡りました。初夏だったと思います。沢...
雲の湧く稜線に

古道を歩く①松沢-朴坂 2019/4/20

 朴坂から松沢への古い山越え道、今は人跡未踏の藪山となっている。そこをどうしても歩くのがこの行事の醍醐味、真骨頂。昨年は朴坂から西山までの半分、あまりに藪が濃くて半分しか行けなかった、残り半分を今回歩いた。椿咲く藪を互いの所在を確かめつつ進...
雲の湧く稜線に

角田山(下見) 2019/3/27

 健康登山の下見。灯台コースを登り、カタクリの群生を見る。雪割草盛りの桜尾根を下る。  
雲の湧く稜線に

薬師山(冒険王) 2019/2/24

 今まで冒険王のスノーシューでは、下関の城山、高坪山とランクを上げてきた。次は朴坂山なのだが、急坂が何箇所かあって小学生には無理と判断し、薬師山を代替とした。  
雲の湧く稜線に

薬師山(朴坂山塊)下見 2019/2/22

2日後のスノーシュー登山の下見。途中から雪が残っていて道を失い、何年振りかで記憶も曖昧、目をつぶっても行けると甘く見ていたので地図も持って来なかった。姥杉の先でしばらくうろうろして綿野舞さんに電話、登るべき方向を教えてもらう。尾根に出ると、...
山のアルバム

五頭山 2014/12/28

年の瀬、五頭山に向かう。年の最後の山行、素晴らしい光景が待っていた。全山霧氷。 駐車場から三ノ峰登山口まで20分。 登り始める青空に霧氷。 三ノ峰に荷を置いて三角点へ。 前一ノ峰 そこから...
雲の湧く稜線に

平標、仙ノ倉 2013/6/29-30

 村民登山や歴史館行事の古道歩きに度々参加してくれていた綿野舞さんと、その前週吉祥岳の村民登山でそんな話になったのだろう。前年綿野舞さんたちのグループは槍ヶ岳に登ったが、自分は抜き差しならない事情で参加できず悔しかったと聞いて、今夏当会で計...
山のアルバム

北寒河山 2012/9/15-17

   連休に一人朝日に登る。今まで入ったことのない大井沢から障子ヶ岳を通って天狗角力取山の小屋で一泊、狐穴小屋で一泊。天気の良い連休だったが、夏のシーズンが終わり、紅葉にはまだ早かったので、二つの小屋とも利用者は多くなかった。狐穴の小屋での...
2010 山行

朴坂山 2010/1/23

 館長はこの山の麓の集落、朴坂に生まれ、生活してきて、朴坂山自慢の第一人者である。一等三角点、秋の金屏風のような紅葉、女川河岸段丘の眺めなど、自分が作ったもののように自慢するのである。ただ冬の朴坂山は五頭と違って登る人はいない。1月ならラッ...