ホテルの窓から白樺湖と蓼科山が見えるが、稜線は雲の中で、やはり眺望は無さそうだ。

ホテルの窓から白樺湖、釣をする人も見える。

昨日着いた時は雨だった駐車場。右奥は蓼科山。

霧深いビーナスラインを辿って北八ヶ岳ロープウェイ乗り場に。山頂駅を降りるとやはり霧の中。

北横岳は諦めて坪庭周回に専念。坪庭は北横岳の噴火でできた10万坪の溶岩台地。

表情だけは晴れやかです。

坪庭を下って左、縞枯山荘へ

霧の中に山荘

コーヒーを飲んでバンダナ等を買って。寒い、何も見えない山頂ならこんな顔にはなれなかったでしょう。

山荘をあとに

相変わらず霧の中の山頂駅

下りのロープウェイを待つ間、展望デッキで

再びビーナスラインを辿って麦草峠へ。そして白駒り池入口。

時計周りに一周

途中雨が降り出して

樹齢数百年のコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林、その根本をまるで絨毯を敷きつめたように苔が覆っている。

雨脚が強まってきた頃白駒ヒュッテに到着

遅くなった昼食なので

外に出ると雨も止んでいて、対岸の紅葉も見える。白駒池は標高2100m以上の湖では日本最大の天然湖。

2度目の白駒の池。納得いくまで見せてもらい、周回を終えて駐車場へ
麦草峠からは八ヶ岳の南側佐久市に下りて、前回も寄った道の駅「八千穂高原」へ。その八千穂高原から高速に乗って20:50無事関川着。今回の山行、高見石、北横岳とも頂上に眺望が無い予報で、予定していた2つの山より多い3つの山の麓をハイキング。こういう時でないと寄れない青鬼集落も見れたし、登るより喋る見るが多い、ノボラーズならではの学習旅行となりました。