常念岳2025/8/24-25/2日目

4:30起床5:30朝食6:05常念岳登山≫7:08山頂7:30≫8:10小屋前乗越8:34下山開始≫9:22水場の橋≫高巻≫9:40胸突八丁≫10:40烏帽子沢(1,750m)で行動食11:05≫11:31王滝通過≫12:24一ノ沢登山口12:35≫13:00タクシー乗り場

朝部屋の窓から槍が見えて心躍る。

外に出ると御来光を見る人たち

槍から北穂の稜線がくっきりと

安曇野の雲海

朝食

食堂の窓から

常念岳へ

槍を見ながらなのでテンションも上がる

右の奥に鷲羽岳も見え始めた

中央に鷲羽、右奥に水晶岳

トウヤクリンドウ

奥穂も見えてきた

右の奥は大天井岳、その左奥に真砂、野口五郎岳も確認できる。

間もなく頂上

常念岳頂上

蝶ヶ岳への縦走路。蝶ヶ岳は雲に隠れている。右に上高地を流れる梓川。

前穂と奥穂、二峰を繋ぐ吊尾根、右に涸沢岳、北穂。

槍から前穂

中央に大天井岳、右奥に燕岳。左は西岳に続く表銀座の尾根。

中央やや左奥にに大天井岳、やや右奥に燕岳。

稜線に雲が掛かり始めた頃に下山開始

降りてきた時はガスの中

下山の準備をする我々の周りに蝶。キベリタテハというらしい。羽の縁が黄色の亜高山蝶。

雲の湧き始めた稜線を後に下山開始

昨日雨にあった急坂を下って高巻へ

高巻の道

胸突八丁を登ってくる人たち。今日の宿は大天荘か蝶ヶ岳ヒュッテか。

昨日昼食をとった烏帽子沢で行動食

登山口到着

登山口に飛んでいたキベリタテハ。デジャブの感覚。誰かの頭にずっととまっていたのかも。

13時に予約していたタクシーに13時ちょうどに乗ってしゃくなげの湯温泉駐車場へ。しゃくなげの湯に入って帰途に就いた。初日雨にあったとはいえ、最後の最後の登りで、まっすぐ小屋の乾燥室で濡れたものをすべて着替えられた。2日目は朝の内だけ快晴となってくれて、槍から穂高の稜線をしっかり目に焼き付けることができた。一泊でもったいないような山行であったが、一泊の山行を満喫した山行でもあった。キベリタテハを幸いの蝶としよう。