谷川岳と大峰山にと水上の旅館は予約したが、上越国境に近い山は雪の予報。では赤城か榛名かと出発。赤城山は広大な外輪山の総称で、何度か登った黒檜山がその最高峰。地蔵岳には登ったことがあるので、特徴的な釣鐘の形が高速道路から良く目立つ山、鈴ヶ岳へ行くことにした。4時に起きると初雪がかなり積もっていた。10㎝位だろうか、除雪車が来た後のタイミングで5時関川発、雪が舞う高速はいつものようには走れず、堀ノ内辺りでは除雪車が前を走って徐行。5時間近くかかって赤城山鈴ヶ岳登山口着。予報通り、期待の通りの青空だったが、気温も予報どおり氷点下。青空を見上げながら登り始めればやがて暑くなって一枚脱いだが、肩に下げたペットボトルの水が凍り始めていた。9:56登山口≫12:07鈴ヶ岳12:25≫14:04登山口
青空だったが、氷点下の登山口
白樺牧場脇が登山口
初夏はアカヤシオが咲くという登山道
登り始めてしばらくは晴天
霜柱の登山道
ダケカンバの林の中の笹原の道
上越国境の方から雲が湧き、流れてきて、この後粉雪が吹きつける天気に変わる。
暑くなって1枚脱いだが、雨具を着ることに
姥子山、鍬柄山とピークを二つ越すも、その標識も展望も無く、雲の中
鍬柄山からの下りは痩せ尾根
笹原は粉雪で白くなる
予報が外れてこの天気、引き返すグループ何組かとすれ違う。
大ダル、ここが鈴ヶ岳の直下
急坂に岩登り
鈴ヶ岳山頂1,564m。鈴ヶ岳大神、赤城山大神、愛宕山大神が祀られていた。
おにぎりを大急ぎで食べて下山開始
大ダル
小さなエビの尻尾
鍬柄山への登り返し
登山口に下山
水上のホテル湯の陣(伊東園グループ)に泊まって、朝の車。水上は大雪だった。
予定の相馬山は強風予報でC。高橋さんが行ったことのない伊香保の水沢観音へ
高橋さんがなぜタンポポと首を傾げた本田の彫刻
それから法水寺。渋川市街が眼下に。右が赤城、左が子持山
子持山と小野子三山
新潟の雪が心配だったので早めに帰途に就いた。一時霙や雨も降ったが、順調に走れて16時半に帰着。この日の雨で家周りは重い雪になっていた。