鈴ヶ岳(赤城山) 2024/12/8-9

谷川岳と大峰山にと水上の旅館は予約したが、上越国境に近い山は雪の予報。では赤城か榛名かと出発。赤城山は広大な外輪山の総称で、何度か登った黒檜山がその最高峰。地蔵岳には登ったことがあるので、特徴的な釣鐘の形が高速道路から良く目立つ山、鈴ヶ岳へ行くことにした。4時に起きると初雪がかなり積もっていた。10㎝位だろうか、除雪車が来た後のタイミングで5時関川発、雪が舞う高速はいつものようには走れず、堀ノ内辺りでは除雪車が前を走って徐行。5時間近くかかって赤城山鈴ヶ岳登山口着。予報通り、期待の通りの青空だったが、気温も予報どおり氷点下。青空を見上げながら登り始めればやがて暑くなって一枚脱いだが、肩に下げたペットボトルの水が凍り始めていた。9:56登山口≫12:07鈴ヶ岳12:25≫14:04登山口

青空だったが、氷点下の登山口

白樺牧場脇が登山口

初夏はアカヤシオが咲くという登山道

登り始めてしばらくは晴天

霜柱の登山道

ダケカンバの林の中の笹原の道

上越国境の方から雲が湧き、流れてきて、この後粉雪が吹きつける天気に変わる。

暑くなって1枚脱いだが、雨具を着ることに

姥子山、鍬柄山とピークを二つ越すも、その標識も展望も無く、雲の中

鍬柄山からの下りは痩せ尾根

笹原は粉雪で白くなる

 予報が外れてこの天気、引き返すグループ何組かとすれ違う。

大ダル、ここが鈴ヶ岳の直下

急坂に岩登り

鈴ヶ岳山頂1,564m。鈴ヶ岳大神、赤城山大神、愛宕山大神が祀られていた。

おにぎりを大急ぎで食べて下山開始

 大ダル

小さなエビの尻尾

 鍬柄山への登り返し

登山口に下山

水上のホテル湯の陣(伊東園グループ)に泊まって、朝の車。水上は大雪だった。

予定の相馬山は強風予報でC。高橋さんが行ったことのない伊香保の水沢観音へ

高橋さんがなぜタンポポと首を傾げた本田の彫刻

それから法水寺。渋川市街が眼下に。右が赤城、左が子持山

子持山と小野子三山

新潟の雪が心配だったので早めに帰途に就いた。一時霙や雨も降ったが、順調に走れて16時半に帰着。この日の雨で家周りは重い雪になっていた。