山行2日目、バンガロー7時発≫7:20琵琶湖畔7:25≫8:40≫伊吹山ドライブウェイ≫9:10駐車場9:30≫10:20伊吹山頂11:30≫12:00駐車場≫伊吹山ドライブウェイ≫関ヶ原古戦場≫関ヶ原IC≫園原IC≫昼神コンビニ≫16:20せいなの森キャンプ場コテージ
高速に乗る前に琵琶湖を見に行く。水がきれいで驚く。沖に見えるのは竹生島か。
霧の伊吹山ドライブウェイを辿って霧の駐車場に着く
花の多い西ルートを行くことに
サラシナショウマの群落(蕾)。多分これもシシウド同様、鹿は食べないのだろう。
シモツケ
クサフジ。お昼を食べた小屋の人に聞くと、最もはびこる雑草だということだ。開いている小屋に誰もいないので、外で作業をしている人に声を掛けるとその方が管理人だったが、その時もこのクサフジを取っていたのだとか。
ヤマホタルブクロ
ヒメフウロ、か。
ミヤマコアザミか
クルマバナ
百花繚乱なのは鹿から守られた柵の中だけ
シモツケソウとミヤマコアザミとイブキトラノオなど
シモツケソウはまだこれから
タテヤマウツボグサ
黄色いのはキバナカワラマツバ
ミヤマコアザミも伊吹山の特産種らしい
頂上の日本武尊。「お気の毒なくらいみっともない作り」と深田久弥は書いている。
その袂に咲くイブキジャコウソウ
色々混じっているが、下の方に黄色いのはキバナノレンリソウ。信長が集めた薬草の一つ。ここと北海道に帰化しているらしい。
シナノキンバイに見えたがキンバイソウというらしい。伊吹山以西の花。
鹿の食べないシシウドはあちこちに繁茂。奥に三角点があった三角点を和幸が見つけた。
一等三角点
柵の中だけ百花繚乱。鹿害の無かった以前は山全体がこの姿だったと、ちょうど管理作業に来ていた方も、小屋の店主もおっしゃっていた。一帯に50頭位いるとか。
伊吹の名を負うイブキトラノオ
ヒメフウロ
唯一開いていた小屋に入る
オムカレーを食べ、バッジを買い、花の事を色々と聞いた。
外に出てクモキリソウも教えてくれた
伊吹山の特産種コバノミミナグサに見えたが
ヒヨクソウ というのか
イブキタンポポならここの特産
中央ルートで駐車場に戻った
高速に乗る前に関ヶ原古戦場を見学。笹尾山は石田三成が陣営を張った場所。生憎休館日
「大一大万大吉」は三成の旗印「皆が一人のため、一人が皆のためにやればすべてうまくいく」
阿智村せいなの森キャンプ場受付。夜雨になる予報を見て、ここのバンガローでは心もとなく、伊吹山の頂上から電話してコテージに変更してもらっていた。
バンガローでもコテージでも食べるのはコンビニ食材と池田さんは500のビール三本。4日間、それ以上でもなくそれ以下でもなく続けていました。
2晩目のコテージ
コテージの横に咲いていたヤマホタルブクロ
3日目の予定は恵那山、何度見ても午前中にかなりの雨が降る予報。登る準備だけはして、決定は明日の予報を見てからと床に就く。恵那山と次の御嶽山付近までの移動が3時間、恵那山を下山してから御嶽山麓のキャンプ場まで、受付時間の5時に着くのは厳しいので、この後の2日間は夕食の付かない、非富裕層向けのホテルにした。