苗場山2024/7/7

苗場山は一度は祓川コース(2008/10/5)もう一度は小赤沢コース(2013/8/18)から登っている。渡辺さんは以前中束山の会で登ったことがあったというが、有名な頂上台地の池塘が霧の中で全く見えなかったそうで、今回の山行となった。関川5時発≫8:05駐車場8:23≫和田小屋≫8:52登山口≫10:00下ノ芝≫10:44中ノ芝11:00≫11:15上ノ芝≫11:21小松原湿原分岐≫11:24股すり岩≫11:36神楽ヶ峰≫12:00花畑≫12:27雲尾坂≫13:00苗場山山頂≫13:10昼食13:53≫湿原南端まで往復≫14:35下山開始≫15:38雷清水≫16:05神楽ヶ峰≫16:18小松原湿原分岐≫16:33上ノ芝≫16:46中ノ芝≫17:14下ノ芝≫18:00登山口18:10≫駐車場18:30

全国の車が集まる駐車場に真打またはしんがりで登場

登山口まで25分、途中で振り返ると越後三山、巻機が見え始めた。

和田小屋を過ぎ、ゲレンデを横切って登山口へ

最初はブナの樹林帯を1時間

川兼登山道

樹林帯を過ぎると青い空が広がる。ここは下ノ芝

視界が開けた先、右に平標、仙ノ倉山、中央に谷川岳、最奥は武尊

更に登ると、左越後三山と巻機、中央に平ヶ岳、燧、至仏、右に谷川岳

平標と仙ノ倉山、右奥に赤城山

中ノ芝で休憩、景色に見入る

カッサ湖も見えたきた。

中央奥に見えるのは燧と至仏

葉が開かず茎に添うタイプはタテヤマリンドウ

小松原湿原分岐

股すり岩

ベニサラサドウダン

神楽ヶ峰を過ぎると苗場の台地が現れる

100m下って200m登る鞍部

ミネウスユキソウ

托葉はあるような、無いような、カラマツソウか

ヤマオダマキ

雲尾坂の急坂、最後の試練を見守るニッコウキスゲ

ゴゼンタチバナ

登頂。山頂湿原が広がる!

空の青を映す池塘

空と湿原の広大さを感じる態勢

昼食後は逆向き

昼食後、湿原の端まで歩く

草原に星

高層湿原に良く見かけるヒメシャクナゲは尾瀬にも田代山にも咲いていた

池塘の中に生い茂るミヤマホタルイ。これが苗を植えたように見えるのが苗場の由来

空と草原の境にあるのは苗場山自然体験交流センター

赤湯方面への降り口まで行って

ワタスゲの道を引き返す

こんな美しい雲は苗場ならでは

交流センターの前に着くと、ちょうど雲が流れてきて潮時を教えてくれた

雲の中の湿原を去る

雲尾坂を下る

美しいウラジロヨウラク

オオバミゾホウヅキ

登りに掛かって雷清水

行きと違って上ノ芝も雲の中、眺望は無いものの、涼しくて良かった

登山口に無事到着

靴洗い場で靴を洗って6時30分駐車場

苗場の苗場たるゆえんを納得いくまで見させてもらった山行でした