山城を訪ねて(春の部)高城城址2025/5/54

ひめさゆりは満開の報、天気も夕方までは曇りの予報。参加者18名スタッフ5名 6:30歴史館>R290で8:55登山口駐車場910>9:35ひめさゆりの小径>9:56地蔵堂>11:00高城城址本丸12:30>ひめさゆりの小径>13:40駐車場>漢学の里>八木ヶ鼻見学>ラポルテ五泉(トイレ休憩)17:00歴史館

登山口は高城城主長尾氏の菩提寺、長善寺。その境内を通って山城へ

城址に登る途中にあるのが「ひめさゆりの小径」元々自生していたものを地元の人が保護してきた。

以前は鹿に食べられて花数が少なかったが、今年から電気柵を設置したそうだ。

「ひめさゆりの小径」の終点に地蔵尊があり、そこから守門岳が良く見えた。

地蔵尊から少し先の展望地で休憩

K夫妻も久々の参加。お元気そうで良かった。

日頃からドームやコラッシェで運動していらっしゃるお二人の素敵な笑顔。

後半はアップダウンの山道

下る人に道を空け、後ろから来る人に道を譲り、休憩時も笑顔で

そして空堀を越えて

高城本丸跡到着。ここで昼食。

本丸跡からも守門岳が良く見えました。

お昼をとって下山。キスリングのアタックザックからのぞく赤い柄は鉈。

御年91歳の平田大六氏。いろんなものを超越していらっしゃる後ろ姿

「ひめさゆりの小径」復路

山に登る気持ちがあるうちは、誰もがひめさゆり

名残を惜しみつつ高城を後にします

バスに到着。ひめさゆりを保護している地元の方々に色々お話を伺った。

漢学の里に寄り、八木ヶ鼻を見学して帰途に就く。右が八木ヶ鼻、奥の山は粟ヶ岳、この山もひめさゆりが群生する。

昨年まで続けていた「古道を歩く」、近隣の古道は歩き尽したし、ヒルが増えて参加者が減ってきたこともあり、今年から「山城を訪ねて」に改めた。趣旨と場所を変えて、その第一回。せっかく登るなら花の時期にと、古城に満開のひめさゆり。戦国の世も今も変わらず咲くと思うと感慨深かった。