先月16日の燕さくらマラソンに続いて今年二回目のハーフ。前回は終わった後で膝が痛み、階段を降りるのに数日難儀したが、今回も同じ所、左膝下の外側が15キロを過ぎた時から急に痛み始め、どうにもならなかった。無理して走ると取り返しのつかないことになるかもと心配し、救護車がいたら乗せてもらおうと加減しながら走っていたら、当然どんどん抜かれていく。それまでは4分45秒前後で走っていたのが6分ペースに落ちたのだから仕方ない。救護車を探して約3キロ18分、ようやく10キロ走の最後尾につけていた救護車を見つけたが、もうあと3キロ、このペースならゴールまで行けそうだと思い走り続けた。結果完走はできたが1時間47分23秒。前回の燕とほぼ同じだった。4年前笹川で入賞したタイムより10分遅いし、もっと言えばベストより14分遅い。どんどん追い抜かれる虚しさ、口惜しさを久しぶりに味わい、良い刺激になった。次回は秋か。どこの秋かは未定だが、膝痛予防の筋力をつけて再び入賞の期待が持てるレースができるよう練習しましょう。