色々としがらみがあって村の行事としての登山はあまり遠方へは行けなくなった。近場で良い山、一番良い季節に合わせて山を選ぶしかない。鳥坂山は近隣では最も早くヒメサユリが咲く山。この季節ならまだ里山でもそう暑くはないだろう。
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午後1時集合して、石切コース駐車場へ。駐車場はほぼ満車。ヒメサユリの人気。
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地図下の石切コースからユズリハノ峰に出て、白鳥コースを戻る予定も。
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石切コースのヒメサユリはまばら。
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尾根に出ると鳥坂山が見える。
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ヒメシャガも咲いているが、もう盛りは過ぎていた。
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やまつつじの季節を迎えていた。
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ユズリハノ峰
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関川クラクラ(クライミングクラブ)に来てくれているYYさんのフェイスブックによると黒中山への道にヒメサユリが多いとあったので、先に進むと。
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一角、沢山咲いている場所が確かにありました。YYさんに感謝。
その後、各コースの状況をみるため、綿野舞さんは黒中コース、高橋さんは観音コース、会長は追分コース、私は車を停めた駐車場に戻るために白鳥コースに分かれて下山。
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鳥坂山から下ったところの展望台から。中央の7号線が水田の中を村上に向かって延びている。
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会長は追分コースへ
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一帯は国指定史跡の中世城氏の山城跡。ここから飯角御前が弓を放った。剛腕であったので、一本の矢で五人が串刺しになった。
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ここから白鳥コースへ。看板は立派であったが。
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登山道は荒れていて倒木もそのまま。道跡を辿って行ったが
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とうとう分からなくなった。自分の下山コースが一番時間が掛かるのに道迷い。分岐に引き返して宮ノ下コースをマッハで下った。俗に言う韋駄天走り。
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兎と亀の兎の気持ちで駐車場に戻る。ここから三人を迎えに戻る途中、車三台とすれ違ったが、いずれの車もバックして道を譲ってくれた。ここに来るのはバスでは無理と判断。
結局、追分コースを登り、黒中コースを下るのがベストと判断。