倉手には何度も行ったが今日が一番飯豊がきれいに見えた。多分残雪期の白と青の山そのものが鮮明な印象を与えるのだろう。梅花皮荘から先の道はまだ閉鎖されいていたが、晴天に誘われて沢山の登山者、遠くは仙台から来たという人もいたが、期待を裏切らない景色だったろう。思い出の山であり、憧れの山、饒舌にさせ寡黙にさせる景色に、誰もが名残惜しそうに頂を背にした。
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小玉川から飯豊の山並みがきれいに見え、車を降りる。地神山から扇ノ地紙(梶川峰)の稜線
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登山口まではまだ車が入れず、梅花皮荘の駐車場で降りて橋を渡る。
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ヤシオかミツバか
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後ろは枯松山、その右奥に大境山。
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朳差岳が見え始める。
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朳差岳と大石山
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枯松と大境
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倉手山頂。中央やや左奥に真っ白いのが扇ノ地紙でそこから左に緩やかに下った後、手前に急に落ちる尾根が梶川尾根。
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山頂の賑わい。中央左の尾根が大嵓尾根、奥に本山。
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右朳差岳、中央に三角のピーク鉾立峰、手前は西俣ノ峰の尾根、それが左の頼母木山に続く。
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右端に梶川峰、木に隠れて北股、そして石転び沢、梅花皮岳、中央の立派な尾根は烏帽子岳から落ちるクサイグラ尾根、やや左は御西か。左端に飯豊山。
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中央奥やや左の三角峰が北股岳、その左の鞍部から落ちる石転び沢
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名残惜しくも山頂を後にしました。