歴史館行事で湯蔵山に行く。山城が目的だったが、顕著な形跡は見つからなかった。帰途山城研究家の田中先生が「これは空堀の跡だ」とやっと見つけた跡に大興奮してまくしたてていると、同行していた須貝正吉さんが「これは俺が作った炭窯の跡だ」とさらりと言った。先生は消沈、一同は先生に「掛ける言葉も無くしてた」(ちあきなおみの「喝采」風に)
歴史館行事で湯蔵山に行く。山城が目的だったが、顕著な形跡は見つからなかった。帰途山城研究家の田中先生が「これは空堀の跡だ」とやっと見つけた跡に大興奮してまくしたてていると、同行していた須貝正吉さんが「これは俺が作った炭窯の跡だ」とさらりと言った。先生は消沈、一同は先生に「掛ける言葉も無くしてた」(ちあきなおみの「喝采」風に)