湯蔵山 2003/5/24

歴史館行事で湯蔵山に行く。山城が目的だったが、顕著な形跡は見つからなかった。帰途山城研究家の田中先生が「これは空堀の跡だ」とやっと見つけた跡に大興奮してまくしたてていると、同行していた須貝正吉さんが「これは俺が作った炭窯の跡だ」とさらりと言った。先生は消沈、一同は先生に「掛ける言葉も無くしてた」(ちあきなおみの「喝采」風に)

樹間から見えるのは元光兎か湯蔵山か。

元光兎辺り?から光兎山

 

山頂標識を立てる。館長が書いた字に僕がニスを塗ったもの。

光兎山と頭巾山