御神楽岳(村民登山) 2008/5/11

 多少の雨なら決行するのが関川山の会流で、天気に関わらず先ず登山口までは行くのが流儀のようだ。横山征平さんは会の重鎮、この日も雨の心配はあったが・・・。ところが、登山口でバスを降りて、靴を忘れたことに彼は気づいた。重鎮でもこの山、サンダルでは登れない。すると池田さんが自分の登山靴を征平さんに貸し、自分はバスに備えてあった長靴を履くという機転を効かして一件落着。山屋が靴を忘れるという大失態を切り抜けたのである。池田高雄さんはこの功績により後に会長に推挙され、征平さんの後を継いでいる。

鈴木さんがなぜ二枚写っているかは不明。同じポーズなので多分場所を譲らなかったのだろう。人気があった時はない。

ここにも居ました。


三年計画で朳差岳を目指した健康登山の三年目、その初回の登山でした(4月の五頭は中止だったので)