蓼科山は八ヶ岳の北端で、諏訪富士と呼ばれる端麗な姿をしている。2010年6月に会員4名でツアー登山に参加してこの山に登った時は終始雨の中で眺望は一切無かった。雨でも実施がツアー登山の短所である。
杁差、白馬、いずれもテント泊で、天気の良い方へ行く計画であったが、前日になって白馬も雨模様となり、第三案の北八ヶ岳へ向かう。4時発、蓼科スカイラインではほとんどすれ違う車も無く、確かに登山口に向かっているのか不安になったが、9時半に大河原峠駐車場に着くとほぼ満車の盛況ぶり(ここから先、白樺高原へ進む道は土砂崩れで通行止め)。95ℓのザックから35ℓの日帰り用ザックに必要な物を入れて10時出発。1時間と少し歩いて、以前ツアーで登ってきた白樺高原7号目からの登山道と合流する蓼科山荘前に。ここから先は登山者が急増。
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1時間余で蓼科山荘前。関川から村上に入ったように人が増える。
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山荘前から大きな石がゴロゴロした急坂30分。
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山頂は石が累積した火口。コニーデ火口の特徴?溶岩が固まった安山岩。後ろは八ヶ岳。
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白樺湖
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山頂ヒュッテの右は、双子池に行く際に通る双子山、その後ろは佐久市と雲で見えないが浅間山
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下山も山荘までは渋滞
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駐車場に戻り荷物をテント泊用のザックに
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双子池に向かって出発
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双子山まで20分、下って30分で双子池ヒュッテ
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雄池と雌池が双子池。テン場は雌池の畔、歩いて10分