2006年から2008年までの三年間、朳差岳登頂を目指して年7回計画で実施した健康登山の中で、四月の五頭山は天気が悪く中止になったままだったから、残雪期初めての村民登山となった。雪の山を歩くのは初めての人が多く、滑ったり転んだりしながらの登山だったが、谷底まで真直ぐ落ちていくような場所はないのが五頭の良いところだ。せいぜいブナの木の根元に空いた穴に落ちるくらいだ。
2006年から2008年までの三年間、朳差岳登頂を目指して年7回計画で実施した健康登山の中で、四月の五頭山は天気が悪く中止になったままだったから、残雪期初めての村民登山となった。雪の山を歩くのは初めての人が多く、滑ったり転んだりしながらの登山だったが、谷底まで真直ぐ落ちていくような場所はないのが五頭の良いところだ。せいぜいブナの木の根元に空いた穴に落ちるくらいだ。